"Fool me once, shame on you.
Fool me twice, shame on me.
Fool me three times, shame on both of us."
初めて騙された時は騙す奴が悪い(と言っても許される)けど、
また騙されたら、それはもう騙された自分が悪いのだ。
そして再び騙されたら、騙す奴も騙された自分も同罪だ。
というわけで、自然は自然でやるべきことを淡々とやってくれているので、私も、私のやるべきことを淡々とやる。
先々週、大阪の友人と名古屋で待ち合わせて、ガウディ展へ行ってきた。
その時にも「なんで万博なんてやるんかわからん」という友人が、「地震を理由に正当にキャンセルできたのに…何考えてるのか訳分からん」と言ってて、それは大阪のマジョリティが感じてることなんだろうと思う。
昔のイメージで、万博は面白い…!という印象を持ってるお年寄りはいるかもしれないけど、この万博は全然楽しそうじゃないし、趣味が悪すぎと感じる。
そんなことを、名古屋のガウディ展に展示されてた、ガウディが設計した、かつてパリで行われた万博のスペインのパビリオンを見ながら二人で、「ほんまアホやなー」。
↓セフィロトが見える、輪切りにされた模型。
私も友人も、若い頃(まだデジタルカメラが全盛となる前、スマホ前の時代)にサグラダファミリアを見ていて、その時から進化したカテドラルを見るのは面白かった。
当時はいろいろ知らないことも多かったなぁ。
フロリダ州知事がトランプ再戦をかけて、彼を推薦する立場に回るニュースを見た。
フロリダ州知事の表情を見ながら、「ああ、彼も担がれてたのだな。演目を持たされてるのだな。それを本人も悟ったんだな」と感じた。
四年前に感じたことだけど、バイデンよりトランプがなった方がここまでひどい戦争状態にはならなかったと思うし、今回もトランプの方がマシだと思うけど、RFKもいるからなぁ…。
脚本家の方は、「RFKにならせるぐらいならトランプの方がマシ」ぐらいに思ってるのかもしれないと感じてる。
RFKは良さそうだけど、タッカー・カールソンのことを書いた時にも言ったけど、「本人の正義感をうまく活かす形で」持っていくこともできるだろうから、いずれにせよそう変わらないと思ってる。
それよりも、私たちは視点を広げ抽象度を上げていかなくちゃね。
名古屋では、数ある「食べたいもの」の中からひつまぶしをチョイス。
いろいろな食べ方を楽しめるのは良いけれど、うなぎは刻まれてないもの(シンプルな蒲焼)も好き。
他にもきしめんを頂いた。
日帰り・待ち合わせスタイルの旅、なかなか楽しかった。
泊まらないから荷物も少ないしね。