最近、地震のあった地方で、子どもたちだけが避難するニュースをチラッと見た。
その時思い出した言葉がショックドクトリン。
戦争,津波やハリケーンのような自然災害,政変などの危機につけこんで,あるいはそれを意識的に招いて,人びとが茫然自失から覚める前に,およそ不可能と思われた過激な市場主義経済改革を強行する.(ネットから)
避難所生活の実態も、これからの生活の見通しも、全く分かっていない私だから言えることかもしれないけど、親も子も、離れ離れになるのは心許ないだろうな…。
一刻も早く、一緒に生活できるように願うばかり。
世界は騒がしく、このところいろんな存在がそれぞれの「Role」=役割を果たしてるなぁと感じるようになった。
例えば、元FOXのタッカー・カールソン。
最初に知った頃は「アメリカにもまだちゃんとしたジャーナリストがいる」って思ったけど、今は、彼も世界劇場で演目を持つ一人だと感じてる。
皆、世界劇場へ出演するからといってギャラを支払われているわけではないから、そこはひと昔前からいる、所謂ネット工作員みたいな存在とは違うと思う。
例えば、タッカー・カールソンは、情熱を持ってジャーナリズムしてたんだと思うけど、元プロジェクトヴェリタスのジェームズ・オキーフより、なんて言うか、グレーの幅が広そう。
だから、タッカー・カールソンの正義感を全うする形で、アウトプットする場(今ならSNSのツイッター)を与えてあげたら、後は自然発生的に広がり、勝手に演目をこなしてくれるんじゃないかーって思う。
それでも他のジャーナリストよりマシっていうところが痛いけど。
他にもいろいろ、そうだと感じる人はいっぱいいる。
日本なら、例えば日本人としての使命みたいなことを強調し過ぎる人たちは、本人も知ってか知らずか、演目をもたされてしまっている可能性を考えて、ちょっと遠くから観察したい。
現代の「笛吹き」たちは、そうやって笛を吹いてる気がする。(画像はネットから)
少し前に某作家の男性が立ち上げた政党みたいに、分かりやすい言い方で素性を表してくれてるとは限らないし、どこの界隈にも演者はいるんだなぁと思った次第。
私たちは自分の正体を忘れずに、少しずつでも自分の足で歩いていかなくっちゃね。
"Fool me once, shame on you.
Fool me twice, shame on me.
Fool me three times, shame on both of us."
初めて騙された時は騙す奴が悪い(と言っても許される)けど、
また騙されたら、それはもう騙された自分が悪いのだ。
そして再び騙されたら、騙す奴も騙された自分も同罪だ。
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