本質は、自分の感覚を再認識しつつ、自分に逆らわない生き方をしていくこと。
そして、それはそれぞれに心地よい生き方でもあるはずで、さらにそれは皆にとって心地よい生き方であるはず。
そのプロセスの一部、又は一つとしてアダルトチルドレンワークがあると思う。
アダルトチルドレンワークありき〜じゃなくて、あくまでも、「自分らしく生きる」道のりで出てくる要素の一つだと思う。
そんなアダルトチルドレンワーク、私と母にとっては親離れ子離れのプロセスだったと思う。
おかげで母のことを一人の人間として理解できた気がするし、やっぱり最強の理解者だと感じた。
今はお互い無理しなくなったせいか、彼女自身も自分の感覚を取り戻した気がするし、以前のように嫌な気持ちになることがお互いになくなった。
そうやって私たちは、自分たちの感覚を取り戻しながら自分らしい生き方を見つけていくんじゃないかと思う。
子ども時代に、家庭環境が不能であったり、親が未熟がゆえ子が傷ついたり、そんな経験をしなかった子どもというのは存在しない気がする。
しかし必ずしも、アダルトチルドレンがそこまで肥大化しないまま、自分のアダルトチルドレンと「上手に付き合いながら」生きてる人も多い。
そんなタイプを見ていると、親離れができてるなぁと思うことが多いわけ。
だから、自分の中のアダルトチャイルドと共存できるのかと思う。
そういう人は、人生の中で他のことと向き合いながら自分と繋がっていくから、私は必ずしも、「アダルトチルドレンワーク」から入っていくべし…とは思わない。
逆にそうやって型に嵌ろうとすることで炎症がひどくなることもある。
それぞれのタイミングは必ずやってくるし、焦らず自分にあった方法を見つけるのが良いと思う。
私はエネルギーワークをするし、自分で自分に試すのが好きなので、いろんな本を読んだり、ワークを自分に課したりしてきた。
→チャレンジャー精神旺な… creativeenergyhealing.hatenablog.com/entry/2023/11/30/074020
→以外と大丈夫そうなクレイ洗髪とブレインフォグ…creativeenergyhealing.hatenablog.com/entry/2023/12/04/074801
万人に効くヒーリングテクニックやメソッドなんてないから。
私のヒーリングジャーニーを読んでくださる方も、ぜひ、こういうこともあると思っていただければ嬉しい限り。
これは先日、草津温泉の帰り道に寄り道した滝。
これは魚止めの滝。
すごく良いエネルギーに満ちてた。
音といい、迫力といい、心身ともにスッキリ。
思わず「写真撮って!」って言ってしまうほど素敵なエネルギー。
紅葉と雪の間のシーズンオフだからか、私たち以外には誰もおらず、他にはローカルナンバープレートをつけた車の1グループのみ。
もったいない!
そんな魚止めの滝の上流にあるのが浅間大滝。
写真だとなかなかこの滝の迫力が伝わらないかもだけど、地上3階分ぐらいはありそうな落差。
すごい音と風、迫力に、心身ともに浄化された気分。
やっぱり滝は良いわぁ。