よく「自分らしく生きる」というと、「本当の自分」を探しちゃうけど、もちろん、それも良いけれど、ここのところ感じるのは、
それって自分に素直に生きるということかな?と思う。
自分に素直に生きるって捉える方が、簡単で分かりやすい気がする。
でも、自分に素直に生きるには、自分の感情に気づかざるを得なくなってくる。
つまり、自分らしく生きる時のナビゲーターが自分の感情ということ。
ところが、マイナスの感情は特に、プラスの感情さえも現代を生きる人間にとっては「扱いづらいもの」になってるよね。
- めんどくさい
- こわい
- どうしたら良いかわからない
- じゃま
こんな感じ?
それでね、その自分の感情に対するイメージ(めんどくさい、こわい等々)は、実は自分に対する自分の思いなんだということをまず知ることが最初の第一歩。
つまり、自分のマイナスの感情(マイナスの感情を出してる自分)に対する思いやイメージは、自分のセルフイメージということ。
それを聞いてまず、「ああ〜、それが私のセルフイメージか…」とヤラレタ感を味わい、そこから自分と仲直りしていく。
そんな感じかと思う。
ここで、私たちは「じゃ、セルフイメージを上げないと」みたいな気になるけれど、「セルフイメージをあげる」は結果に伴う副産物であり、本質はそこじゃなくて、
本質は、自分が感じている世界観を正確に受け止めてあげることで、
これは、自分の感じてきた世界を自分が正確に受け止めれた時、これまでの、自分の居場所が見つけられないような心許なさや、自信の無さが一気に変わるということ。
そんな風に感じられる世界で生きる自分はどんなだろう?
とても想像がつかないかもしれないけど、それぐらいでないと、今の延長線上にしか行けないのでそれぐらいでOK。
→「あなたの観念は変えたいことの外にある」
creativeenergyhealing.hatenablog.com
今の自分には想像もできない軽やかさと自由さで生きてる結果、セルフイメージも上がってるかもしれないけど、そうなったらもう、セルフイメージが低かろうが何だろうがどうだっていいよね。