先日のポストで、私が自分の死生観と向き合った話を書いた。
creativeenergyhealing.hatenablog.com
私にとって、「自分もいつか死ぬんだなぁ」を認めることは大きかったんだけど、同時にそれは「皆も、いつか死ぬんだ」ということも認めたことになる。
でも、そこにはもっと大事な気づきがあったのよ。
それは、気づきを得た時に、「なんとかしよう」としなくていいということ。
感情の話1にも書いたけど、「なんとかしよう」とするエネルギーは不要。
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気づきも同じで、それは気づけば終わりなんだよね。
「自分も含め、人は皆、いつか死ぬ」と受け入れたことで、私はコントロールから手を離すことがどんどん上手くなってきたよ、ひとりでに。
気づきがあったら、後は私の命が勝手にやっていく。
そんな風に感じてる。
同時にね、どうしてもしっくりこないなぁと感じることは、たとえ些細なことでもGOしないことにした。
中には「これぐらいええやん!」みたいなこともあったかもしれない。
でも敢えてグッと止まったおかげで、その「しっくりこない感じ」を通して、自分の本音を知ることができた。
やっぱり自分を置き去りにして幸せにはなれんのねー。
最近読んだ「今日誰のために生きる?」のあとがきでSHOGENさんが「絵を描くのは自分のことをもっと好きになる行為」みたいなこと書いてて、すごく納得した。
私がいっぱい絵を描いてるから、こないだ聞かれたの。
「仕事で描かれてるんですか?」って。
私は「もちろん仕事に成り得ますけど、私は好きだから楽しくて描いてます」って答えてた。
なるほどね〜、描けば描くほど楽しくなるのは、私が私のことをどんどん好きになっていくからか〜、なるほどなるほど。
2日目の絵。
左の足、右の手をしっかり描いたやつ。
次からどんどん濃くしてく。