もう大分前、まだロンドンに住んでいた頃に買った本だけど、どんどん読みたい本が現れ、そのたびに「後ろの方」に押されていたコノコ。
来年の春中には読み終えたい事情ができたので俄かに読み始めた。
まだ最初の薬害のとこしか読んで無いけど、昨夜母との電話で話した時に彼女の話を聞いて「おや?」と思った。
母が、「背中がかゆくなって、アレ(多分帯状疱疹)が流行ってるっていうから、アレやったらどうしようと思って、あんたのくれたやつシュッとしたら治った」と言ったの。
アレ=帯状疱疹、あんたのくれたやつ=コロイダルシルバー。
その時の母の話ぶりではまるで「帯状疱疹という風邪みたいに感染るやつが流行ってる」みたいに聞こえたから、待てよ?と考えた。
私も含め、皆、帯状疱疹ウィルスは持ってる。
普通なら、私たちの細胞の中で静かにしてるけど、宿主の免疫機能が稼働していないとバランスが壊れ、所謂あの症状が始まる。
昨今増えてる(といわれる)帯状疱疹は、そんな免疫機能が不全の人たちを中心に広まってて、その免疫機能が不全なのは、新型ワクチンの頻回接種者だというのは、理論上その通りだし、現場の医療関係者らが言ってることでもあるからその通りだと思う。
先日見た「砂の器」は癩病だった。
癩病といえば、チェ・ゲバラを思い出すけど、彼も、「砂の器」で加藤剛演じる息子や緒方拳演じる駐在さんも発症しなかった。
それは、感染らなかったのじゃなくて、彼らの免疫機能がちゃんと機能していたから。
だから現在、感染症と呼ばれるものは、免疫機能がきちんと稼働していれば発症しないはずなんだよね。
本来、感染るものではないのに「感染症」と言ってしまってるのもミスリーディングで、要らぬ不安や差別を助長してきた気がする。
そんなわけで、新型ワクチン(mRNA遺伝子製剤)で免疫機能をわざわざ壊してしまったから、これからは毎年、風邪や帯状疱疹ウィルスなど、所謂、弱いものにも罹りやすい状態になってしまってるということ。
癌が増えてるのも、免疫が機能していれば癌も発症しないように体がちゃんとプロセスしてくれてたけど、免疫機能が壊れたから。
しかし、そんなことを後期高齢者で、医療信仰の厚い母に話しても混乱するだけだろうと思うから説明はしなかった。
お友達も多く、よく行き来もしているようだし、母は3回で止めたけど、周りには年齢的にも頻回接種者が多そうなので、ため息が出てしまうけれど仕方ない。
よほど室内の温度が下がらなければエアコンも点けてないというので「暖房費をカンパするから」点けるように言った。
高齢者なのに、寒い中我慢していると体力を消耗して免疫機能がより下がってしまう。
で冒頭の書籍。
医療関係者ではない、会計士か何かの仕事をしていたイギリスのご夫婦が、全て公的に公開されている資料を元に書いた本で、タイトルは「あなたが病気になる理由」。
最近、日本でも翻訳版が上下2冊セットで販売されたみたい。
この頃、眼を惹くタイトルは全て「あそこか!」と思うぐらい、SNSで有名になったインフルエンサーや洋書のタイトルをたくさん出版してるあの会社。
一冊5000円の価値はあると思うけど、オリジナルで電子版は5ポンド弱だったから「う〜ん」と首を捻った私だけど、興味がある方はチェックしてみると良いかも。