どちらを向いても、メディアがあれこれ見せてくるので五月蝿いこの頃。
アレから人々の目を背けさせるためにコレを出し、
コレから人々の目を背けさせるためにソレを出す。
自分の中で、どの情報をどう活かすかを決めると落ち着いて過ごしやすくなると思う。
例えば、私の中で「コロナがー」とか、「陽性者がー」とかいう情報は全てスルー。
「まだこんなクソな報道垂れ流してる😤」とすら思わないぐらい「クソ認定」してしまった。
その他の、色と金に塗れたスキャンダルの類も、手持ちのネタを「あっち向いてよホイ!」とばかりに出してる感じがすごい。
これらのスキャンダルについて、私は2020年のロックダウン時に一通り知ったので、今更感が半端なく、今も増えつつある登場人物らはきっと「使えなくなるまで少しずつ切り刻まれて小出しに使われていくんだろうなぁ…」と思ってる。
要するに重要じゃないということ。
そんなことに心をかき乱されたくない。
そろそろ、何が重要かを自分で決めたいよね?
メディアから「これが重要ですよ」と差し出されるままに「そうかそうか」と受け入れるのではなくて。
それぞれの現実は、その人の意識が向いたところ(大切だと思ってるもの)が大きくなっていく。
自分の目の前の世界には何が広がってる?
微調整しながら、自分のエネルギーを整えていこうね。
これ、ファッション含むカルチャーにおいても同じだと思う。
母からもらった和光オリジナルのスーツのタンクトップに、食べこぼしらしきシミがあったのでダーニング。
ダーニング、「やりすぎ」もダメなことがわかってきたので、これは私にしてはかなり控えめにしたつもり。
イギリスから帰ってくる時、持ってきたジーンズ2本もダーニングして履いてたけど、とても繊細な化繊のデニムだったからか、ダーニングの針穴からまた破れ…となったので新調しようといろいろ見てた。
ここ10年ぐらいで世界的に注目されるようになった日本、岡山のデニムに興味津々で日本のジーンズメーカーもチェックしている。
私が知るような昔からあるやつといえば、ビッグジョン、ジョンブル、エドウィン。
高校生の頃、すごく履き心地の良い赤いジーンズを持っていて、それはビッグジョンだったなぁ…とか思い出してた。
日本のデニムって欧米のトレンドとは一線を画す、我が道を行くデザインがおしゃれだと思った!
なんというか、媚びないデザイン。
一本注文してみたけど、似合うだろうか?ワクワク。