てっきり今日からアトリエがスタートすると思っていたけれど、朝になって調べてみると明日から!!
ちょっと空振り…😅
でも、まぁいっか〜で正月明け。
この動画で、さとうみつろうさんが「周期性」ということを話しながら、今年はどんな年になる?っていう話をしていた。
その中で、「みなさんは、(それぞれが生まれた年)に最も必要だったから生まれてきたんですよ〜」みたいなことを言っていて(多分)、ロックダウンのイギリスで日本に帰国しようと決めた時の感じを思い出した。
それは、「日本が私を呼んでいる…」みたいな感覚。
すっごい不思議なんだけど、その時すごくクリアにこう思ったんだよね。
この、時空という複雑な座標の上で、私たちは自分で選んで動いてるつもりだけど、意外と(エネルギー的に)必要とされて動いたり、動かなかったりしてるんじゃないかって。
つまり、私は自分が「行きたかったから」イギリスへ行ったつもりだったけど、当時、イギリス(国として、場所として、集合意識として)が最も必要としていたエネルギーだったから私は、いろんな偶然が重なって永住権を取って23年も暮らし続けたんじゃないかってことよ。
で「日本に帰ろう」と思ったのも、どういうわけか、今の日本(国として、場所として、集合意識として)が最も必要としているエネルギーを私が持ってるから戻る(移動する)に至ったんだというわけ。
今、ぜんっぜん思いもよらなかった場所、東京に暮らしてるわけだけど、それも結局、今の私が、東京が今一番必要としてるエネルギーだから移動してきたんじゃない?って思った。
もちろん、そこかしこで色んな選択をしてきたのは私。
抽象度が高い視点でまず私は座標(東京)に選ばれ、その座標へ移動するために、様々「選ばされてる」みたいな感じって言ったら伝わる?
自然ってバランスを取るから。
もちろん、座標の上を移動しているのは一人や二人じゃなく、み〜んな。
移動しないという移動も含め、皆、今いる場所、今のあなたのエネルギーが、その座標が正に必要としてる「正解」なわけ。
これをね、ロックダウン中のロンドンでクリアに感じたのよね。
それを思い出したよ。
で、その座標で「何かするべきか?」というと、そこでいつも通り「生きてりゃいい」だけ。
何かしてもしなくても、大事なことは「あなた」という生命体がそこに在ることなんだと思う。
電話で話した母から、とても素敵な孫とのエピソードを聞いた。
母が、小学校高学年の私の甥に「今度さ、〇〇駅の近く一緒に探検行こう」と誘われ、去年の暮れに一緒に行ったという話。
その駅は、彼の通う学校の最寄り駅。
甥は、別に目的地を決めず、彼のおばあちゃんにあたる私の母と、「探検」したかったらしい。
そこで母が、「じゃ私がお弁当作っていくから、飲み物持っておいで」と、甥と中学生の姪も一緒に3人で13キロ歩いて、その辺のお寺とかに寄り道しながらテクテク歩き続けたらしい。
おばあちゃんやおじいちゃんとの関係ってすごく特別で、私も、小さい頃に母方の祖父と散歩して、近所の公園の池でボートに乗り、祖父が漕いでくれたのを今でも覚えてる。
ボートになんか乗ったことがなかった私は、緊張して無口だったけど、靴を脱いでロッカーに入れ、靴下のままボートに乗ったことを覚えてる。
あの時、祖父は多分70代で、私の母も70代。
「今度は富士山に登りたい」と孫に言われたらしい。
すごく良い話を聞いたと思った日。