今、我が家にあるBasherの本3冊のどれかに書いてあったことで、確か、「その人を信じるというのは、その人の本来の姿を見続けてあげること」みたいな、そんな意味だった(と思う)。
私はこれがまだまだできなくて、よく混乱するのよ。
これも、もちろん「自分」から始まる。
つまり、どんな時も自分の本来の在り方というのを意識できるかということだけど、それは「常にスーパー波動の高い自分」という意味とは限らず、
どんな時も、本来の自分を意識していれば、ズレてる場合も「今はズレてるなぁ」と自覚できる…ってことじゃないかと思う。
それが「自分を信じる」ということにも繋がってくるのかなぁって思うのよ。
自分を信じる、自分の本来の姿を見続ける。
先日、おそらく私にとって今年ラスト参加となるムーブメントメディスンへ行ってきた。
インストラクターの恵さんが、「自分を出し切って踊ろう」という話と共に、「自分の体には100%自分で責任を持って」ということも合わせて言ってて、すごく大事なことを言われてるなぁと思った。
エネルギーワークの世界では、よく好転反応ということを耳にする。
それ自体に良し悪しはなく、それは物理的な現象で起きる時には起きる。
でも、その好転反応からの回復の際の反動が大きければ大きいほど、癖になることがある。
その反動が快感になってしまい、それが「効いてる証」みたいな錯覚に陥る。
そうすると、苦しみ悩むことが正義みたいになっちゃって、そのプロセスにハマり、本来の目的からそれちゃったりするの。
そうなってくると、新型ワクチンを打った人たちの「熱が出たら効いてる証拠だ」とかいうのと変わらないと思うから、医療洗脳って「根深いなぁ」と思うんだけど…。
この本と、「現代洗脳のカラクリ」を読んだ後に、たまたまスピリチュアル的な人たちが集まりやすい某イベントに行ったら、やっぱりねぇ、本にも出てくるラポールを繰り出している70歳ぐらいの男性がいて、イベント終了後、私ともう一人の女性を除いて全員、彼のラポールにハマっていて、「こんなにチョロいの?!」と驚きつつ、私は「じゃ、お先でーす」と一人その場を後にしたということがあった。
後から調べてみると、人の体に触れる施術師のようなことを生業とされているようで、確かに状況が許せばハーレムでもカルトでもやれそうな感じだったけど、こんなにそこらじゅうにあるの?!って改めて驚く。
この男性がやっていたのが、いわゆる「領域展開」みたいなのかな〜って思うけど、「注射は反対するけどイベメクは善」みたいな流れも、ジャニーズやヅカの問題が表面化しても尚、応援し続けられる人というのは、医療カルトや芸能カルトの領域展開にハマっていると思う。
この洗脳や、洗脳により相手に自分の世界観を見せさせる(領域に取り込む)ことをエンティティとか、エナジーバンパイアとか、表現されてると思う時がある。
人によって言葉の定義は微妙に違う場合もあるとはいえ、結局そうなのかな…と思う。
そんな時、私は好きなキャロライン・コリーのワークで聞いた「エンティティを恐れる必要は無いですよ。ダメージを受けてもせいぜい時間を無駄にすることぐらいしかできませんから」って言ってたのを思い出すのよ。
かつて私もそうだったけど、スピリチュアルが好きな人、エネルギーワークが好きな人とか、女性は特に「誰かや何かのせいでネガティブに」なったと主張しやすい。
つまり、先に洗脳をかけてコントロールできてると実感していた状況や相手が、自分の思い通りにならなくなった時に、「あの人はエナジーバンパイアだ」とか、「あの人エンティティついてる!」みたいに言っちゃうんだと思う🤣
今となっては、それもこれも結局は己の被害者意識の強さからくる自作自演で、その人もそこにいない誰かをエネルギーバンパイアに仕立てることで、自分の領域に周りの人を取り込もうとしている。
そんな被害者意識の強い人を、また誰かが自分のビジネスの「領域展開」に取り込もうとしている…リピート♾️。
じゃ、これ以上誰かの「領域」で自分の時間を無駄にしないようにするにはどうすれば良いか?
苫米地さんの本にも幾つか具体的な護身術が書かれているけど、私は周りを見てて、やっぱり「大きなゴール」がある人というのは、そういうのにひっかかりにくいと思った。
「大きなゴール」は、壮大なゴールとも解釈できるけど、漠然としたという意味での大きなゴールのこと。
これまた苫米地さんの本になるけど、彼のアファメーションの本にあるように、それは「成功」ではなく「人生のゴール」で、それは「理想的な現状」ではないものを指してる。
それがある人というのは、洗脳に引っ張られにくい気がする。
私は水瓶座だからか、一人一人が取り込まれないようにすれば「ええやん!」と思うタイプ。
それにはやっぱり「人生のゴール」を定期的に自分に思い出させてもらって、自分の本来の在り方を意識し続けるのが良いのかもしれない!と思った次第。
草津名物、花豆の塩甘納豆で一服。