Ray of Sunshine

水星逆行生まれの水瓶座。大人になってからの人生を殆どイギリスで過ごし、現在日本を拠点に年に数ヶ月はメキシコでもセッションをしているエネルギーワーカー。

Pay forward…回って巡るご縁

先日、またメキシコから別の友人が遊びにきていた。

お兄さんと来るって聞いていたから、ふたり旅かと思いきや…

なんと、従兄弟一人と叔母さん二人も一緒の5人という大所帯だった。

メキシコは大家族文化で、皆仲が良い。

彼らも5人でファミリールームに泊まってたんだって。

「誰かがいびきをかいてたせいで寝不足なの〜」って皆で友人のお兄さんをイジったりしてた🤭

 

そんな仲良しファミリーとメキシコへ帰る前の晩に「一緒にご飯でも食べよう」となり、何が食べたい?と聞くと「ピザかラーメン」というので、イタリアンを検索して、レビューも高く、「東京都内おすすめイタリアン特集」みたいな記事に大体載っているクラシックな感じのお店へ行った。因みにラーメンは、彼らのインスタグラムから一蘭に行った様子。

 

友人の叔母さん…といっても、その友人のお父さんのお母さん(つまり、おばあさん)の妹さんだというから、いわゆる両親の姉妹という叔母さんではない…が、「日本のシェフの外国料理の完成度は高いと聞いた。だからイタリアンもすごく美味しいと聞いた」みたいなことを言ってて、よくご存知だなぁと思った。

イタリア本場で食べるイタリアンが美味しいのは当たり前だけど、色んな国々でイタリアン食べたことがある人なら、日本のイタリアンて端正というか繊細というかハズレないというか…美味しいってなるよね😋

 

メキシコではいつもこの友人に限らず、多くの友人たちや彼らのご家族に暖かく迎えてもらってきた。

とても楽しかった私はご馳走したいと思ったけど、恥ずかしながら叔母さんたちに先を越されてしまった。

気がついて「ここは私が…!」と手を伸ばしたけど二人揃って「Tu? No!」(あなたはいいから!)と言ってご馳走してくださった。

そんな叔母さんの一人はサンディエゴに、もう一人の叔母さんはメキシコシティにお住まいとのことで「メキシコシティへ来る時は知らせてね」と言ってくださった。

次いつお目にかかれるかなんてわからないけど、こういう風に言われるのすごく嬉しい。

私もよく言うし、実際、「東京へ行くんだけど?」と連絡をもらうともっと嬉しい。

それにもし、日本人の誰かにメキシコシティやサンディエゴで会ったら、きっとフレンドリーに接してくださるだろうし、私は私でメキシコから来たと聞けばすごく身近に感じてフレンドリーに接する。

 

イギリスでも何かと「あなた日本人なの?10年前ウチにホームスティした女の子は今でも手紙をくれるわ!彼女は素晴らしい人だったわ!」と、会ったこともない日本人の誰かのおかげで私まで親切にしてもらえたりする体験はたくさんある。

こうして巡っていくのかな〜とか思う。

翌々日、「無事メキシコに着いたよー」と友人が知らせてくれ、その時に「ウチの叔母さんがKaekoと話せて嬉しかったって!ありがとう!」と教えてくれた。

 

東京ではたくさん買い物したらしく、中でも質の高いセカンドハンドのブランド品を扱うお店が楽しかったらしい。

色んな国を旅したことがある人なら、日本やイギリスのロンドン、アメリカの大都市は、そこらじゅうにお店やモールがあったり、とにかく買い物する場所がいっぱいあるけど、普通はそんなにない。

メキシコだって、そういう場所は限られてるし、バラエティも少ない。

だから、日本へ来るとめっちゃ買い物楽しい!ってなるんだと思う。

9月に一人旅で来た友人は、ユニクロで文字通りShop til you drop(思いっきり買い物するの意)するのにお付き合いしたので、それはお墨付き。

今回の友人たちはユニクロに行ったのか聞いてみたところ、全員が「あ、これ(自分が着てる何か)ユニクロだよ」と口々に答えてくれた。

メキシコシティにお住まいの叔母さんは靴以外全部、「昨日買った」と教えてくれた。

彼らはゾフも好きで、9月の友人も2つ、3年前に家族で来た友人も全員2つずつぐらい買ってた。

円安…ももちろんあるだろうけど、クオリティ、スピード、デザインはやっぱり驚異的みたい。

ユニクロのレジのシステムも「おお〜」ってなってた。

 

今年のお客さんはこの友人でラスト。

来年は何人遊びにくるかな…。

東京駅前