最近、出汁の味が恋しくて仕方がない。
そんな時、ふと「メキシコ人はなぜスパイシーな味が好きなのか？」と気になり、メキシコ人たちと盛り上がった😆
メキシコの人たちのほとんどは、料理にチリパウダーやチリソースをかけて食べる。
私が「辛くないの？」と尋ねると、「そりゃ辛いよ」との答えが。
やっぱり辛いよね、そりゃそうだ。
すると、その場にいたメキシコ人の一人が教えてくれた。
辛いものを食べると脳がドーパミンを分泌して、辛さを和らげようとするんだって。
そのドーパミン効果に意識を向けて楽しんでるんだって。
なるほど。
じゃ、激辛ラーメンや激辛カレーを汗だくになって食べる人たちも、このドーパミンの効果を楽しんでるってこと？！
また、メキシコ人によれば「でも、温度が熱いものにチリはかけない。辛さがずっと続くからね！」ということ。
これを聞いて納得し、「柿の種」以上の辛さは難しいと思っていた私に、その後の体験が私に辛さの新たな一面を教えてくれた。
ある日、誰かがスナック菓子の袋を差し出して「これ、めっちゃウマいから食べてみて！」と言うので、袋を覗くとスパイスで赤く染まったコーンチップが…。
私の経験から「これは辛い」と思ったので、「これ辛そうだけど…💦」と言うと、「こんなのちっとも辛くないよ！」と言いながら、自分はボリボリ美味しそうに食べている…。
むむむ💦
これまでの経験から、メキシコ人の「辛くない」と言う言葉は要注意であることを知っているものの、せっかく勧めてくれたので一枚頂いた。
すると、やっぱり少しピリ辛で、お水を急いで飲む羽目に。
でも、ライムの味が効いててとても美味しかった。
メキシコのスパイシー文化、まだまだ奥が深い。
さて、メインブログに、ヒーリングの効果を高める意図について書きました。
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