こないだ、同僚とランチの時にホラー映画の話になった。
私ともう一人は「後で見たことを後悔するので見ない派」だけど、もう一人は「見たい派」で、IT（イットというピエロ姿の怖いエンティティが出てくる映画）のピエロ柄のソックスとか履いてる人。
その翌日、見ない派の同僚が「変な夢を見てしまった…😨」というので、私はどんな夢かと尋ねた。
なんでも、変な人に追いかけられたり、ヤバそうな人から隠れたり…と思ったら自宅にその変な人が「おるやん！」みたいな感じで、どうにもストレスがすごい感じの夢っぽい。
でも夢って面白くて、額面通りにそのまま受け取れるような夢でも、意外と伝えてることは斜め上にあったりすると私は思ってる。夢に出てくる人物、出来事、場所は全て私の一部で、私はそれらを使って何かを表現している、何かを伝えようとしてる…そんなスタンス。
そこで私は「嫌な夢を見ても、額面通りに受け取らないようにしてるよ。私はタロットカードを使って『この夢を通して私は何を私に伝えたかったのか？』って読み解くようにしてる」というと、「えー！それ良いね！やってほしい！」となり、やってみることに。
普段はカードを持ち歩かない私も、その日はなぜか朝、「あ、要るかも？」と思ってバッグに入れてた！！！
というわけで、役に立った✌️
そこでお昼休みにカードを取り出し、「この人（その同僚）の質問に答えてくれますか？」と尋ねると、まさかのワンドの10。
「そうか…お疲れか…。だけどちょっとだけ助けてくれない？」と尋ねると、ペンタクルの９「もちろんざます。私にはゆとりがあるので…」みたいな返事😆
そこで夢のエネルギーと、その同僚の質問「この夢にはどんなヒーリングメッセージがある？」という問いかけで出てきたカードがこちら。
左からワンドのナイト（同僚へのヒーリングメッセージ）、右の２枚；ワンドの10と戦車は夢のエネルギー。
これを見た時に感じたメッセージは「やりたいこと、やろうと思ってることをやりなさい。そここのところ、それをやろうという気になれてない。それはちょっとコンフォートゾーンの外にあるようなことだと思う」というと、その同僚はピンとくることがあったようだけど、まさか、この夢にそんなメッセージが隠されていたとは思いもよらなかったようで、びっくりしてた。
だから、悪夢を見てもそのままにしないで、ハイヤーセルフ（高次の自分）が何か伝えようとしていることとして、そのメッセージに想いを巡らせてみるのが大事だと思う。
そんな私にとってタロットカードは、エネルギーを可視化するのが楽しいツール。
同僚の例でも、私は同僚のエネルギーとカードの両方から上に書いたようなメッセージにチューニングしただけで、同じカードでも夢によっても人によってもメッセージは変わる。
私が提供している個人セッションではオプションでつけられるので、興味がある方はぜひお試しください。
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文中に出てくるタロットは、私が長年愛用しているクリスタルタロット。
こちらの記事で紹介しています👇 興味がある方はぜひチェックしてみてね。
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