自分のエネルギーが最高の状態であれるように意識するのが、段々上手になってきた。
私の場合、そのために秘境へ行く必要ももうなく、日々の中に喜びを見つけ感じられることで良いんだと感じられるようになってきた。
私が残りの人生で、秘境へ行くか行かないかはどうでもよく、「日々の中にある小さい喜びをいっぱい見つけられれば良い」のかーと感じれたことがギフト。
これが心を使うことなのかな。
ヒーリングは共鳴現象だもの。
私のエネルギーの状態がむちゃ大事。
というわけで。
週末、「ごはんでも食べにいくかー」ということで、何にしようかと相談していた。
「そろそろ寒くなってきましたなぁ」と言えば、
「あ、そう来る?」となり、
こうなった。
私にとっては初めての水炊き。
半分関西で、半分イギリスなカルチャーの私にとって、水炊きはsounds like「あっさりした」食べ物だったけど、めっちゃ濃厚でびっくり。
美味しかった。
めっちゃ美味しかったけど、〆の麺類またはご飯まで行けず。
歳か…?
ま、ランチも人形町にある、料亭みたいなところでランチメニューの焼き魚定食を食べ、ほうじ茶アイスクリームも食べ、和菓子店を梯子しながら、一番小さいとはいえ、饅頭とか虎焼きとかを買って、松尾芭蕉ゆかりの小さいガーデンでつまみ食いとかしちゃったからかなぁ。
腹ごなしに…というには良過ぎた、深川江戸資料館。
骨董、アンティークという意味では本物じゃないかもしれないけど、実際に深川にあった一角が原寸大で復元してある。
住人たちのプロファイリングも見事で、靴を脱いで上がることもできる。
「ここは誰の家やったんかな?」とか、「独り者の住まいかな?」とか言いながら見るのは楽しかった。
照明を使って時の流れも演出されてるから、日没後の薄暗い長屋の路地裏とか、江戸の家の中とかも体験したよ。
今度海外からお友達がきたらお連れしようと思う。
そして夜は、隅田川沿いにライトアップされた橋を見つつ、StarWalk使って星もチェック。
これは永代橋。
隅田川沿いって、ロンドンのテムズ川沿いとちょっと似てる。
サウスバンク辺りと、グリニッジ辺りをミックスした感じ。
永代橋の向こうに見える、佃島に聳えるタワマンを見て、「あの埋立地は江戸時代にできた」と知ってびっくり。
トラックもない時代によく「山削って埋め立てる」こと考えたよね。
そんな風にしてできた佃島に最初に住んだのが漁師さんだったと。
彼らが海苔やら貝やらを醤油で甘辛く煮たのが「佃煮や」。
おおおお! (ちゃんちゃん、おしまい)