なんとなく、そんな気がしてる。
9月に、久しぶりにバシャールのエネルギーに触れ、ノリで数冊本を購入。
内、1冊は、本田健さんとバシャールの対談:「本当にやりたかったことを、今すぐはじめよう!」
軽く読めるかと思ったら、苫米地さんの「言葉があなたの人生を決める」と同じように、考えさせられるので時間がかかった。
私が特に興味を持ったのは、人間関係のところ。
Chapter 2:必要なものは、いつでも目の前にある、の最後の部分に書かれている本田さんによるコラムの部分。(P.93~)
鍵は、コミュニケーションです。
まず、あなたが自分の感情とつながること。
日常的に悲しいのか、うれしいのか、ワクワクするのか、落ち込んでいるのか、そういったことを自分がまず認識する必要があります。
そのうえで、相手の状態はどうか、コミュニケーションをとってみましょう。
それによって、お互いの心が通じ合っていきます。
自分の感情のポジティブな部分だけでなく、ネガティブなことも伝えないと、人間的につながれません。
適当に当たり障りのないことばかりいっていても、人間的な交流ができないので、本音で自分の感じていることを相手に伝える必要があります。
そうした本音のコミュニケーションをとりはじめると、これまでの人間関係がぐっと深まってきます。
(抜粋終わり)
私は、身近な関係になればなるほど、コミュニケーションが下手になる傾向があった。
それはリスクを恐れるから。
それで、本来の自分らしさみたいなのが、ぎこちなく不自然なものになり、結果相手を不愉快な気持ちにさせたり、混乱させたりしてしまっていた。
いわゆるミスコミュニケーションが起きていた。
不思議なことに、「どうでも良い関係」っていうと失礼だけど、私が無意識に「リスク無し」と判断しちゃった人間関係には、自然体でコミュニケーションが取れるという、この矛盾。
自分のコミュニケーションスタイルが矛盾してた!と気づくまでに数年かかったから、気づくまでは「何で?!」ってめちゃくちゃ混乱してた。
なので、気づいて以来、意識してる。
といっても、昨日まで矛盾してたものが今日からくるんっと変われるわけではなく、日々反省の繰り返しなわけだけど、気づいて意識し始めたことが大事。
何よりも、それまで無意識に振り分けてた人間関係に気付けたのも大きい。
こないだの富士山。素晴らしかった。
私たちは夜中の真っ暗な時に、湖畔についた。
それでも、すでに先客が2組いて、その間に陣取ったの。
そしたらそれがたまたま真正面で、ベストポジションだった。
真夜中を過ぎると、頭に電気を着けた人が釣りにくるんだけど、行きの車中で、「星空撮影してると、こういう人が現れるとめーわくなんだなー」という話になり、私が優等生ちっくに「まぁまぁ…皆の自然なんだから…」とか言ってたわけよ。
そして、実際真夜中を過ぎると一人現れ、2、30分釣って去り、また一人現れ…という感じで、皆、真っ暗な中を、電気鰻みたいな出立でやってきては去ってく。
そんな中、撮影した一枚がこれよ。
「あ!未知との遭遇みたいになってるやん!電気鰻かぁ〜🤣」だった。
優等生のメッキが剥がれた。