水星逆行期間に入ってから、久しぶりに再会したバシャール。
といっても、私はダリル・アンカに会ったというわけではなく、彼の動画久しぶりに見たり、今回は本も読んでみてる。
これがとても面白くて。
バシャール自身も言ってるように、これが宇宙人だーとか、いやそーじゃないーとか、割とどちらでもよく、言ってる内容が「知恵袋」的に役立つから、こうしていろんな人たちが動画にしたり、書籍にしたりしてるんだと思う。
で、今回ヒットしたのは、エネルギーをアップしたダウンしたと感じてしまうことについて。
エネルギーワークをするようになると、エネルギーの変化に敏感になる。
そこに余計なジャッジを入れてしまうと、「波動が〜」とか、「エネルギーが下がった〜」とか思いがち。
個人差はあるけれど、私の場合、何か、注目に値すること(ケガでもトラブルでも何でも)が起きて、それと向き合って、ある種の気づきと共に、手放すものを手放すと、こう、何て言うの?心が軽くなる。
でも、それをキープするのが難しい!
「おかしい!こんな(平和な)はずない!」と言わんばかりにEXIT(出口)のサインを探しちゃう時ない?
「やっぱりこうなのでは?」とか、「やっぱりおかしいよ?」とか、そう!自らトラブルを探し出そうとするのだ。
しかし、エネルギー的には実はこんなプロセスの真只中だったりする!
(「Bashar」より抜粋、214ページ)
そこが信じられないから、あまりにもスムーズにいっている時には、あっちでちょっと、こっちでちょっとというようにわざと難しいものを掘り出してきて、少しずつやりながら、本当の簡単さということを学んでいきます。
これこれ、こういうこと体験したことない?
私自身、これに流され、何度もアップダウンを繰り返してきたけど、
(「Bahsar」より抜粋、200ページ)
こういう状態からはじめてエネルギーが上がって、自分が違うレベルにきたと感じます。そこでこう平になってくると、自分の中では落ちたと感じるんです。本当に起きていることは自分がそのエネルギー状態に慣れているだけなんです。エネルギーがアップした、ダウンしたと見る必要はないんです。こういうふうに見てください。
アップして止まって、アップして止まって、アップして止まって、と。
新しく自分で体験しているエネルギーの中で、自分をリラックスさせてあげてください。
何も起きていない、静かな状態は平和な状態。
いつも「いや、これまではそうじゃなかった」とか、「いや、それじゃだめだったんだよ、いつも」と、平和な状態にあると「これで良いわけない!」と思いがち。
そんな戦いから脱するために、エネルギーワークしたのに、ワークしたその先の新しい状態に居心地の悪さを感じちゃうという矛盾。
でもそれは、新しいエネルギーを体験し、吸収する時間なのだと。
こうやって私たちは本当の簡単さというのを学んでいるんだと。
なるほど〜!とクリックした。