今朝、ちょっと嬉しいことがあった。
この頃、シェディングや香害に悩まされて体調も心も崩しまくってた様子の友人が日々、SNSに不調について投稿してて。
それを見ながらどうやって声かけよう?と悩んでいたら、今朝、投稿の調子が変わってきてた。
言われて理解できても受け取れないこともあるから、どういうきっかけでも、気分が変わればそうれで良いので嬉しかった。
エネルギーを変える術は、たくさん持ってるほど良いと思う。
エネルギーワークも、一つの方法だけで全て網羅することはできない。
対処療法でも、スポーツでも、複数の方法を知っておけば、これが効かない時はあれ、あれがだめならそれ、という風に自分でどんどん試せると良いと思う。
昨日のアトリエ。
いつもと違う先生に、図星か!というコメントを頂戴した。
私はいつも、「手がちょっと大きいですね」とか言われると直すんだけど、いつもと違う先生は、
「あ、直す前に考えてみて。絵なんて好きなように表現して良いんだからさ。直す必要があるのか?無いのか?自分はどう見せたいのか?色はね、綺麗に出てると思うよ。で、あなたの絵の魅力をさ、他の人たちにも魅力に感じてもらうにはどうすれば良いかって考えて描かないと」
私の絵をアトリエの先生たちが見ると、習っていたことがわかる描き方をしてるので、いつも「で、描き慣れてるの?」と言われる。
私はいつも小声で「美大を出てるんですけど、絵画専攻じゃなかったので基礎だけです」とか、「ずっとブランクあるんで」とか答える。
するといつもの先生はそこまで言うこと変わらないんだけど、ってそれはこれが社会人クラスだから。
だけど、いつもと違う先生は本質的なことに触れてきたので、昨日はほとんど描くよりも、絵の前で考え込んでしまった。
いつも「発散するように」感覚的に描いてきたけど、これはチャンスかもしれないと思った。
最近読み始めた苫米地英人さんの本にもあったけど、私はもっと具体的に自分の意図を理解した方が良い気がしてる。
自分の意図というのは、ゴールとか目標とかターゲットとか、そんな言い方をする人もいる。
私の場合、ゴールとか「意識できてなくても、私はそっちに進んでるはず」っていうノリでここまできた。
「そっちに進んでるはずだから」というのは、自分を信用するという、自信をつけるというトレーニングだったけど、今度は次のステップらしい。
ゴールを具体的に意識できたら、もっとクリエイトできそうだもの。
で、この先生も言ったの。
「自分の絵を客観的に見れる方法をいくつか持っておくといいよ」って。
なんかすごい授業を受けた気分。