先日行った、深田萌絵さんの講演会でも「フワッとイメージ」する話があった。
これ大事。
私自身、イメージできることは実際に体験できてきたから。
で、この「フワッと」ね。
これは「ぼんやり」ではない。
ここでいう「フワッと」は、対ガッチガチ、ゴッテゴテ、重厚感である。
要するにね、エネルギーとして軽くて楽しそうで、入りやすそうなお店って感じ。
最近土星が魚座に入っていかれ、土星圧がグッと軽くなった水瓶座の私だけど、土星がいた頃は、自分の経済力に「このままじゃだめだ」と感じつつも、「じゃ、どんな感じが良いのか?」というイメージを掴めず、焦っていた。
それは、「ビジネス始めたいけど、何をビジネスにしたら良いのかわからない」みたいな人や、
「英語話せるようになりたいけど、英語でやりたいこととかは別にない」みたいな人と同じ。
中核がないというか、パッションを生み出す核となる何かが欠けていた。
欠損していたのではなくて、自分で捉えられずにいた感じ。
例えば、今、ビジネスをやっている人は、やっていることを自分なりにやっていたら、それがビジネスになったんだろうし、
私が英語を話せるようになったのは、イギリスに行ってアートを学んだりする中、イギリス人や他の英語を話す外国の人たちから、「〇〇人」というように外国人だと思って手加減されたり、避けられたりせず、同じ立場で交流したいと思っていたら、話せるようになっていただけ。
私は英語を学びにイギリスへ行ったのではないし、イギリスに何年住んでようが、英語が話せない日本人はたくさんいる。
話を戻して、私の言う経済力とは、お金を生み出す力のことで、経済力が弱いなぁと思いつつも、じゃ、「どうして経済力高めたいの?お金必要なの?」というわけである。
必要なお金はあるけれど、それよりあってほしいのがお金。
「使わないのに?」
そうか、使い方のバリエーションを増やさないと、入り口も大きくできないのか…。
土星が水瓶座に滞在していた3年ぐらいは、集中して、そんな私の「これからの30年」の人生設計の基礎を明確にしていた。
土星は、その人がこれから先30年の生き方の基盤を作るために試練を与えると言われる。
試練は、お金や健康でやってくることが多い。
これらの話は、生活がかかっているため、人が真剣にならざるを得ないからだ。
私の場合は、お金できた。
では、「3年で基盤は明確になったのか?」と言われると、私は「なった」と言える。
気づけば今、新しいことが幾つも始まっている。
「幾つも」だけど、それらは「フワッと」一つのことに繋がっている。
土星から学んだことで、一番の救いだったのは、「今すぐ始めたことを、この先、何年もかけて育てていく」=「育てて行けば良い」ということ。
これは、先日の深田萌絵さんの講演でも、萌絵さんが「皆さんは、これから5年、10年、20年、かけてこれを育てていくんです」と仰っていたが、
土星が魚座に入っていくタイミングで見つけて、即申し込んだイベントだっただけあって、私からすると、土星から教わったことのまとめのようなお話だった。
全ては繋がっている。
やっぱり着衣のモデルは難しい!3回目の成果。
このアトリエは、休んだ日を、他のクラスに振り替えてくれるんだけど、5回ほど振替のある私は、パステル使いの素敵な先生が4月から新たに教えるクラスにも追加で参加させてもらえそうで嬉しい。