Ray of Sunshine

「自分はどう感じたか?」 ​という視点で色々なことを書いています。水星逆行生まれなため、水星逆行期間に投稿が集中する傾向アリ。

とりあえず、バンドエイドを

私が、「頭痛薬をのむことがある」というと、「ええ〜!」と言われることがあった。

私、子どもの頃からバンドエイドも好きだったけど、痛いの苦手、傷口もビジュアル的に苦手な弱虫で泣き虫(涙脆い)である。

今でこそ、自分の頭痛が起きる原因が痛みのタイプによって何か(大体)わかり、それに応じて対応するようになってから、頭痛薬を服用する必要が無くなったけど、

昔は常備薬の一つだったし、「頭が痛くなったら頭痛薬をのめば良い」と矛盾すら感じていなかったタイプ。

ちなみに、私の中で「あ、この痛み方は、腸内細菌のバランスが崩れてるな。自分で漬けた漬物と味噌汁で朝ごはんしよう」とか、「あ、この痛み方は鼻水を吸い込み過ぎたな。出すようにしよう」とか、そんな風に対応すると頭痛が消える。

そう、こういう時、エネルギーヒーリングはしない。

頭がガンガン痛い時、ヒーリングなんかできひんて…という感じで、バンドエイドとして頭痛薬を使っていた。(でも当時はバンドエイドと思ってなかった)

今は、こんな私だけど、かつてボディーコードを通して、エネルギーヒーリングと出会った頃は全ては解決したかのように思えた。

バンドエイドじゃ、本質的な解決ちゃうやん!みたいな感じ。

でもね、少しすると、エネルギーヒーリングすら、かつての私にとっての「頭痛薬」や「バンドエイド」でしかないのでは?という気がしてきた。

どうしたら、根本的な解決に辿りつける?

薬やバンドエイドの代わりでしかないヒーリングを続けて良いのか?

いろいろ迷っていたら、世の中には、エネルギーヒーリングを対処療法だと認めて使ってる方々がたくさんおられることを知った。

それを見て、「そうかそうか!」

私って、クッソ真面目さが「枠から出れない」という状況を生み出してしまうことがよくあって。

「そうか!対処療法でええんや!」と気づき、個人セッションを再開するに至りました。

他にも、私にとって大切なことを織り込んでの再開です。

私の役割は、答えを提供するんじゃなくて、クライアントさんの中にある答えに気づきを提供する立場。

例えば今、こんな状況にある人が多い。

これはタロットカードのワンド7。
この場合は、「少し高いところから自己防衛する人」に見える。
よく、「私のせいじゃない」とか「私は悪くない」とかいって、間違えたことを、すっぱり認めて「ごめん、まちがえた!!」と謝れない状況に自分を追い込んでる人が多い。

それゆえ、本来の自分のパス(道のり)に戻れず、少しずつ、確実に地盤が緩んできてて、その不安定さも感じてる人。

あやまったら負けじゃないよ。「ごめんなさい」は仕切り直しで、学んだことを次へ活かす合図だと思う。

これはワンド5。
この場合は「自己矛盾で動けなくなった人」を表す。
よく、「負けたくない」からと踏ん張り続け、無駄に労力を失う状態や、自分の中の「思い込み」により、進みたい方向に一歩も進めない状況に、自らを追い込んでしまってる人のこと。

これもたくさんいる!

やりたいことがあっても、自らがこさえた縛りによって動けずにいるという、これまた疲弊する生き方。

これはカップ7。
この場合、「自分の思いが、たくさんの思いの中でかき消され、今ひとつ、情熱ややる気のエンジンがかからない状態にある人」を表す。

あれもやりたい、これも興味ある、それも良いな…と、目移りする=どれもイマイチ…、みたいな人。

だから結局、咲かず、実らず。
こういう人は失敗を恐れてる。

他にもいろいろあるけれど、今、パッと実際のお顔と合わせて浮かぶのはこんなお悩み。

エネルギーヒーリングをすると、例えば、「自らこさえた縛り」に気付けたり、「謝ったら負け」だという思い込みに気付けたり、「空虚に感じ、体もすぐに疲れやすい」のは、「生きる恐れ」が原因だったのかと気付けたりする。

私の、現時点のエネルギーヒーリングをタロットカードで表すとこんなイメージもある。

正義のカード。
正義とは、正義の味方の正義じゃなくて、俯瞰して、本来のあるべきバランスに整えること。

現在の自分の心身に表れている症状や兆候、周りの様子が、何によってそうあなたにフィードバックされてるのか?

誰かや何か、自分自身のことを責める理由としてでなく、俯瞰して、シンプルに、原因と結果を知ることで、解きほぐしていく。

剣は真実を、階段は俯瞰を、穏やかな表情は、それらが決して、誰かや何かを裁くためにあるのではないことを表す。

 

シーンを変えたいと感じる人、選択肢が見えにくいと感じている人、お待ちしています。

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