というわけで、冥王星が水瓶座を通過していく(滞在する)時代が始まった。(正確にはまだちょっとある)
個人的な話だけど私は、土星と冥王星という大御所エネルギーから割とプレッシャーを受ける角度で生まれ、しかも水星は逆行生まれという水瓶座で、ここんとこずぅ〜っと土星圧が半端なかったため、「近所じゃ一番、冥王星をお迎えする準備ができてるんじゃなかろうか」っていうぐらいの気分で、どちらかというと、「やっと始まる」とばかりに「ほっ」としている。
生と死、光と闇(影ではない)といった、決して軽んじることのできないテーマで、決して忖度しないエネルギーを持つ冥王星が、自由、平等、博愛、最先端、改革、個性などのキーワードを持つ水瓶座に滞在する。
考えただけでも、背筋がピーンと張っちゃう。
ここ数年の試行錯誤は全て、この冥王星の水瓶座時代を効率よく迎えるための準備だったらしく、冥王星がジリジリと近づいてきた段階で、そのエネルギーで一掃されていくテーマがどんどん可視化されてきたように感じる。
可視化されるというのは、エネルギーワーク的に顕在意識化するという感じで、自分できちんと認識できるようになるという意味。
手放す、乗り越える、改善する、治す、癒されるなどなど、いろんな言葉で表されるけれど、一番大事なのは「何を」というところ。
そこを本人がしっかり見つめられた時にだけ、手放せるし、乗り越えられるし、改善できるし、治せるし、癒せる道筋が現れる。
前のポストに書いた、薬害だけで済ましてはいけない、という話もある意味、冥王星のエネルギーを受けた水瓶座っぽいことを書いたな〜って後から自分で読んで感じた。
冥王星も、水瓶座のエネルギーも、加害者にレッスンを与えるが、被害者にも、「再び同じことが起きないように」レッスンを与える。
しっかり確実に学んでほしいのだ。
例えば水星はスピーディなので、「じゃ、これとこれは次回話しましょう!さようなら〜!!」みたいな感じで、語尾は動きながら言う感じ。
冥王星は違う。
全部、根本的なところから、深く、どこまでも必要なだけ深く、洗いざらい、とことん、どこまでも向き合う感じ。
部屋の掃除は済んだから、とりあえず、ほっと一息つかせてもらって、後は冥王星にお任せしようと思ってる。