気がつけばもう年の瀬。
去年は、23年住み暮らしたロンドンから日本へ引っ越し、
今年は、住むとは思ってもみなかった東京へ引っ越し、
激動の2年でした。
そんな中、ロンドン時代からセッションをやっていたクライアントさんたちとも時差を加味してセッションを続けたり、
新たに北米からもお声がかかったりしていましたが、
ここ2、3年、全体的にはセッション数を減らしてきました。
理由はいろいろあるけれど、最たるものは、私のエネルギーワークもクライアントさんたちにとって対処療法的に用いられていると感じたからです。
だからちょっと仕切り直さねば!と思い、
既存のクライアントさんたちだけを基本的にやってきた今年。
さて、そんなクライアントさんたち、最後のセッションというか、私とのエネルギーワークの卒業って、どういう形で来るのか?というと、
こんな形でやってきます。
それは、セッションの予約を忘れる、です。
最初は、私のセッションが、逃げ場だったり、励みだったり、頼りだった人たちが、ある時セッションをコロッと忘れて、
約束の時間になっても現れないことがあります。
そんな時、それは100%「卒業」のシグナルです。
皆、「めっちゃごめん!!すっかり忘れてた!!」と翌日メールをくれ、
「また連絡する」と卒業していきます。
たま〜に戻ってこられることもありますが、大体大丈夫。
何か困った時に思い出してもらえるのは光栄ですが、便りがないのは良い便りが基本です。
卒業といえば、東京で、教師時代に教えた卒業生たちと会いました。
皆、30代の大人で、「他の授業は覚えてないけど、先生の授業は何を作ったか全部覚えてる!」なんて、嬉しいことを言ってくれました。
これからは、暖かい部屋で手芸が楽しくなる季節!
これは最近始めたダーニング。