私が小さかった頃はまだ、お歳暮やお中元をもらうことが多く、何かが届いたり、誰かが持ってきてくれたら、中身には目もくれず、「その箱、ちょうだいね」と、私以外の誰からもニーズはなかったのに、いつも予約していました。
もちろん私は、それらで「ほしいもの」を作るために予約していたわけです。
当時の私が欲しかったものといえば、暖炉、窓や乗り物で、特に暖炉は「薪をくべる」のが楽しくて、ハマりました。
4歳ぐらいの私のほしかったものは、いわゆるビジョンです。
それは物欲とは違い、暖炉なら暖炉に込められた私の思いが目指す方向で、それがビジョンだったわけです。
私にとって、内側(体内もマインドも)に溜まった情報を出すのに、このクリエイティブな活動はすごく重要なんです。
インプットした、もしくはされた情報を消化して、可視化できるように描く、作る、書くことで、存在し始めます。
可視化できる状態にアウトプットするのは、ナビに行き先の住所をインプットするのに似てて、後は微調整をしながら、そこへ向かうままに任せる…。
イギリスのお家を引き払ってから、作るモードになかなかなれず、先月、引っ越しをしてやっと落ち着いた実感が持てるお家で、それが始まりました!
アトリエに参加してみたり、
工作キットで紙工作してみたり、
こうしてまたブログに書いてみたり。
たのしー!