私のメディテーションのバージョンに、『I am happy, here and now. Just as it is.』というのがありまして、
というか、私のメディテーションは、私がブツブツ喋りながらやります。
クライアントさんが一緒の時はもちろんそうですが、一人でも、ブツブツ喋ります。
クライアントさんの中には、それを「マントラ」と言った人もいましたが、
私は感じるままに、いろいろ口から出しながらやっているだけです。
そんな一つが冒頭の、『I am happy, here and now. Just as it is.』で、これは、文字通り、「私幸せ〜、今ここで、このままで幸せ〜」みたいな感じ。
この感じは、Totalityというフィーリングで、全てと一緒になった感じで、ワンネスともいえます。
同時に、フワッと力が抜けます。
全て手中にはないけれど、思い通りにならないこと、なっていないこと、たくさんあったはずだけど、
全て手中にあり、思い通りであるような、
そんな不思議な感覚なのです。
引き寄せ的に言うと、「そうなった状態を先取りして感じている」状態で、
体内のケミカル成分的には、実際に思うままに全てがなっている状態のケミカル成分なのだと思います。
この2年の不思議な時空間の中で、いろいろなチャレンジが訪れました。
一つは、近いと思っていた関係や、同じ視点を共有できていると思っていた人間関係の中で、共有できない部分があった時でした。
ロックダウンや枠に対する見解も異なり、それはまるで、いきなり異なる言語で話し始め、「え?何言ってるのかわからないよ!」みたいな感じでした。
そんな時、相手も憐れんだり、責めたり、自分の力不足を責めたりするのは、エネルギーワーク的に…ボツッ!です。
なぜなら、それは自分自身の中央(センター)から、外(他者であったり、社会であったり、政治であったり…)に、共鳴しようとする行為だからです。
つまり、異なる周波数の音に、自分自身を原子レベルで共鳴させようとしていることなんです。
周波数を共鳴させる…というのは、ケミカル成分的にも、変わっていくことを意味します。
だから、そんな時こそ、自分を自分の中心へと取り戻すんです。
自分の中心の周波数は、Sourceの周波数。
そこに共鳴させていくのが、メディテーション。
Sourceの周波数というのは、外から得るものではなく、既に自分の内にあり、それを感じられるようになる…というイメージです。
そのためには、余計なものを手放していく…これがベストです。
友人に、夜寝る前にYoutubeとかにある、「すぐ眠れる」とか、「快眠できる」みたいな音源を聴いているという人がいました。
即、「それやめた方が良いよ」というと、「え?!なんで?!すぐ眠れるよ?!」という反応が返ってきました。
いやだって、「おかしいと思わないと」と私が言うと、???な顔。
音=周波数には、人間が聞こえるものもあれば、聞こえないものもあります。
また、エネルギーワークをやる人であればわかることですが、意図を明確にしてプログラミングもできますから、
私は得体の知れない音源を聴きませんし、ましてや、意識のシールドが下がる睡眠時に聴いたりすることはありません。
もちろん、全ての音源がそうだとは思っていませんが、周波数が与える影響というのは、それだけシリアスだということです。
因みに、音だけじゃなく、建造物も周波数を持っていて、その影響を私たちは受けています。
↓これは、大阪のレトロ建築エリア、中之島の、中央公会堂です。