教わりたかったけど、親も先生も知らなかったことが、たくさん見えてきていますが、その一つ。
感情について。
自分の感情は自分のものです。
100%自分のものだから、100%自分で好きなようにできます。
ところが、私たちはそう教わりませんでした。
「人の迷惑になることしちゃだめよ」とか、
「〇〇のせいで、すごく不愉快な気分だ!」とか、
自分が感じる不快な感情の原因(きっかけ)に、自分の感情が帰属するって教わってきたんです。
確かに、その不快な感情の原因は、家族だったり、同僚だったり、上司だったり、政治だったり、経済状況だったり、心身の不調だったり…と様々かもしれませんが、
その感情を「どうするか?」は、100%自分に委ねられているわけです。
↑これがステップ1。
自分の感情は、自分でどうにでもできる!
でも、誰も教えてくれない。
それどころか、「あなたの不快な感情は、誰のせいでしょう?」が基本で、
親だって「何?!その口の聞き方は!」とか言うし、
先生だって「あなたのせいで、〇〇さんが嫌な思いをしてるよ」とか言う。
親や先生が、そもそもの口論や討論のテーマから外れて、「言い方」を盾に、一方的に、正論を唱える相手から逃げようとすることは、よくあります。
正論を唱える前に、「その口の聞き方をなんとかしろ」みたいな。
で、口の聞き方をきちんとすると、「大人をナメてるのか!!」みたいに、またまた逆ギレする。
どうして、そんな親や先生、上司に政治家…、いわゆる「幻の権力」を笠に着ているような人たちは言うのかというと、
それは彼らも、自分の感情は自分でコントロールできない、誰かや何かによって、その平安は常に脅かされるのだ〜っと、教わってきたから。
だから皆、幻とはいえ、権力に固執するわけです。
周りが何を言おうと、自分の感情が100%自分で何とかできるものだったら良いのに…と思いませんか?
じゃ、どうすれば良いのか?
それは、不快な感情を感じたら、その都度、しっかり感じて表現していくのです。
↑ステップ2。
不快な感情は、しっかり感じて、自分なりに表現していく。
感じる時のポイントは、その不快な感情を感じてる自分を客観的に感じること。
「『アイツが悪い!アイツのせいだ!』と、めちゃくちゃ怒ってるわ、今」という風に、
自分が「何に」対して「怒ってる」のか、明確にしてください。
そして、それを必要に応じて表現します。
相手がいる場合は、できるだけ、その場で「おかしいでしょ!それ!!!」と、自分なりに表現します。
最初は、瞬発力も衰えてるので、時差ができるかもしれませんが、とにかく、「不快である」と表現しましょう。
そこまでやったら、相手の反応如何に関わらず、
「よくやったね!」と自分を労ってください。
↑ステップ3。
自分を労う。
労い方は何でも良いです。
「えらいぞ、ワタシ」でも、
「よくやったよ、自分!」でも、
「あれだけの蛮行が、これぐらいで済んだって、ワタシ仏?!」でも、何でも構いません。
不快な感情を感じた自分を、それを表現した自分を、しっかり認めてあげるのです。
終わり。
まとめると、
①自分の感情の所有者は自分であると、100%認識する。
②不快な感情を感じたら、それを感じている自分を客観的に感じ、表現する。
③不快な感情をプロセスした自分を労う。
これを繰り返すだけで、どんどん、自分の感情をプロセスしやすくなっていきます。
大阪って、こんな風に小さい川から、例えば淀川や大和川クラスの河まで、とにかく、水が流れてる街。
マッドフラッドについて考察するコミュニティの一つで、かつて河川は、電気(エネルギー)を運んでいたのではないか?みたいな話もあり、興味深いです。
これは大阪府内の某市ですが、大阪じゃなくても、日本って河川が多いと思います。
例えばイギリスと比べると、ものすごく多く感じます。