今から5、6年前は、私もそうだったけど、幸せであることへの意欲が低下している人を多く見ます。
そんな人は、えてして受け取り下手になってます。
幸せであろうとする意欲が低下しているのも、状態を表しているのであって、本質ではありません。
状態と本質についてはこちらをどうぞ。
TakerとGiverについても、おすすめです。
幸せであろうとする意欲が乏しい時、私たちは不機嫌であることが多いです。
顔で笑ってても、腹でムカムカ、イライラしてる感じ。
満たされない思いがいっぱいで、やればやるほど、損するような、そんな感じなのに、
良いことが転がり込んでも、100%カラッと喜べず、罪悪感が顔を出す…。
なぜか?!
欲しい、満たされたい、そんな思いでいっぱいなのに、「受け取れない」。
ちょっと言葉にクロースアップしてみましょう。
幸せであることへの意欲の低下は、英語なら、Willingess to be happyかなぁと思います。
直訳すると「喜んで幸せで在ろう(とする)」みたいな感じで、こう訳すとニュアンスが伝わりやすいと思う。
これは、幸せで在る(状態を表す)ためなら、なんでもする、つまり手段を選ばない…というわけではなくて、
幸せで在るために「できることは」なんでも「喜んで」やる…そんな感じ。
この二つの要素、できること&喜んで、これを知らないとドツボにハマって、不機嫌になってしまいます。
「できること」という要素を欠くと、死に物狂いという、必死な周波数が生まれ、それが人を不幸にするので、不機嫌になってしまうんです。
大体「喜んで」と「死に物狂いで」って、両立は無理…でしょう?
そういうことです。
アファメーションというか、スタート地点で、「できることは」なんでも「喜んで」やります!と、自分にプログラミングしておく感じです。
間違っても、「なんでも」「喜んで」やります…なんてプログラミングしないように!