お正月明け、スーパーで、「福袋」が売られているのを見て、「あ、ここは日本だった…」と実感している私です。
福袋というインセンティブは、日本独特。
そして、ツイッターでイギリス英語のポストを見て、やっぱりイギリスアクセントはセクシーだわぁとしみじみ。
今日は、私のワードローブに欠かせない、ライダースジャケットについて書きます。
日本で、そんな風に語り始めると、すごいマニアックなライダースジャケット好きが出てきそうだけど、
違います。
イギリスでは、ライダースジャケットは定番で、着てる人も多いアウターの一つです。
私も、数年前から着てます。
最初は、センターにチャックが一つだけのシングルライダースで、最近は、子ども服の羊革でできたダブルライダースを着ていました。
これは初めての羊革だったんですが、やっぱり羊の革は柔らかいけれど、私みたいに、ほぼ毎日とか、ヘビーに着用する人には不向きらしく、
ぼろぼろ…。
しかも、子ども用だから、革の使い方がコスパ重視で、例えば背中は一枚革でなく、2枚次合わせてあるし、袖も左右で厚みや部位が違うため、劣化にムラがでてきてました。
それでも、味わいが出てきて、私は気に入って着てたけど、去年の秋から冬にかけて、袖が見頃から、解れてきてしまいました。
今度は牛革のがほしいなぁと思って、私が目をつけたのが、ユナイテッドトウキョウのライダース。
ラベルの付いた2020年発売モデルを、メルカリで見つけました。
2020年モデルと分かるのは、日本で製造しているユナイテッドトウキョウの、少なくともライダースのラベルには、生産地が書かれてるからわかりました。
問題はサイズ。
ユナイテッドトウキョウなんて、初めて聞くし、サイズ感を調べると、「小さめな作り」。
私は、イギリスサイズなら6、ヨーロッパなら34、北欧なら32…と、一番小さいサイズが定番だけど、今回は、アイテムの採寸表と、私の古いライダースを比べると、ほぼ同じ?!
驚きましたが、日本でライダースは、ピッチピチで着るのが良いみたいなコメントが多いので、そういうスタイルを、レディースでは推してることが掴めました。
というわけでサイズ2にしたんですよ。
長く切られるかなぁと思って。
そしたらもう、大正解!
牛革なので、羊よりも長く着れそう。
日本製のレザーライダースは珍しいし、私はおすすめです。
でも、レザーライダースって着ない人は着ないアイテムなので、うっかりトレンドに乗って買っちゃったけど、ワンシーズンでギブアップ…みたいな人が多いのか、
メルカリで検索すると、たくさんのサイズ1が売られてます。
私のは新品でしたが、レザージャケットなので、古着もOKだと思います。
よく、革だから伸びるみたいに言うけれど、ほぼ無いので、ピタッとスキンタイトに着たいのでなければ、ユナイテッドトウキョウのライダースは、XSの私でもサイズ2で程よいと感じるので、ワンサイズアップがおすすめです。