感情は全て、私たちに、次の選択を促すためにあります。
但し、いわゆる、古い感情や囚われてしまった感情の場合は、その、次の選択をさせない働きをもっています。
感情は全て、次の選択を促すためにある、これが当てはまるのは、その感情がフレッシュな場合のみ。
つまり、今感じてること。
例えば、発車しかけのバスに慌てて乗りました。
ところが、そのバスは、途中までしか行きません。
「え!そんなぁ〜」と、ここで何らかの感情が生まれます。
その感情は、あなたが、その後、どうやって目的地まで行くか?その選択を促してくれるわけです。
今、あなたが感じてることは、今、あなたがいる座標から、次の座標へと移動するにあたり、
「どの」座標へ移動するか?を促しているというわけです。
ということは、今、自分がどう感じているか?を、感じ取れることってすごく大切なわけです。
今月、初めてセッションを受け始めたクライアントさんがいらっしゃいます。
その人は、そんなにエネルギーヒーリングを知らない人でした。
そんな場合は、大抵、感じれ(Feel)ず、考えて(Think)してしまいます。
ワークしたいテーマを話してくれた後、「その問題について、どう感じる?」と問いかけると、
「…」と沈黙してしまい、二人でちょっと笑った後、すぐにクリアリングを始めました。
そしてしばらくして、再び「自分の後ろにあるスペースに意識を合わせてみて。どんな感じ?」と問いかけると、
今度は答えが返ってきました!
それから更に、クリアリングを重ね、セッションの半ば、再び「どう感じる?」と問いかけると、段々表現が豊かになってきているのがわかります。
では、最初のバスの例に戻ります。
もし、飛び乗ったバスが、途中までしか行かないのに、それに気づかず、そのまま、あなたは、目的地まで連れてってくれると思い込んで、のんびり座ってたとしましょう。
でも、途中までしか行きませんから、どこかで新たな選択をしなくてはなりません。
が、まだ、その選択に繋がる感情は生まれていません。
ということは、必要な感情を作るために、それぞれの出来事が用意される…とも言えます。
例えば、嫌な出来事が起きると、一瞬唸ってしまいますが、実は、それはあなたが、次、または次の次の次に向かうべき座標へ向かうための、布石、とも言えるわけです。
それはやがて、今回のJourney(命)の目的地へと繋がってるってわけです。
そうやって、私たちは、生かされている、感じさせられている、動かされている、と言えるのではないでしょうか。
じゃんっ!
これは、私のブルーライト専用のメガネ!
度は入ってませんが、一番強いブルーライトレンズを入れてます。
やっぱり、スマホやパソコンからは、可視化できない光線がいっぱい出てるらしいので、
結構かけてます。
このフレームにしたのは、「ひょうきんな人に見える」気がしたから。(自分比)