こないだ気まぐれに訪れた中之島が、ドンピシャで、
以来、日本のレトロ建築と言われる建造物が好きになりました。
中之島にある中央公会堂ですが、中もおもしろそうなので、ガイドツアーに参加してみました。
30分のほとんどは、展示室で話を聞かなきゃならず、
不真面目で「自分勝手に歩き回りたい」私にとっては、苦痛でしたが…、
何とか乗り切り、特別室へ!
特別室は、あの、正面から見える大きな窓がある部屋です。
そこのステンドグラス、部分的に凸レンズが使われてて、
そこから見える風景は、逆さまになります。
As above so belowを思い出しました。
そして、天井画。
日本神話がモチーフなんですが、それ自体は良いのですが、
うう〜ん…、なんかしっくり来ない!
というのもね、建物正面のトップには、ミネルヴァの像が飾られてたり、
展示室にも、破損したメルクリウスの一部がパネルに載っていたり…。
ミネルヴァは、詩・医学・知恵・商業・製織・工芸・魔術を司るローマ神話の女神で、
メルクリウスは、同じくローマ神話の商人や旅人の守護神です。
そして建物内、メインのお部屋にある天井画や壁画は、日本神話がモチーフ。
これはエネルギーの問題で、周波数の問題です。
ミスマッチさを感じずにはいられませんでした。
さ、あなたも中之島に行きたくな〜る、行きたくな〜る!
ぜひ、足を運び、ご自身の感覚で感じてみてください!