だからこそ、何をやる時も自分に言い続けるわけです。
「必要なだけ時間あるからね」と。
以前は、「お金よりも時間の方が大事です」と聞いたり読んだりすると、
少し違和感があった私です。
違和感の理由は、↑の中で、時間が何を意味するかが不確かだったから。
時間とは何か?
時間…という概念は、地球独特のもの。
人間は、腕に時計というやつを巻かされて、中には電磁波ガンガンの時計を巻き付けてる人もたくさんいて、
それによって管理されてるけど、そもそも宇宙に時間は無いのです。
そして宇宙では、時間と空間は一緒なので、「今ここ」=Here & Nowの集まりなのです。
だから、過去世なんていうのも無くて、全てパラレルなわけです。
以前、エンティティの話でも触れましたが、
ここ地球で人間が時間と呼ぶものを、
宇宙にもっていくと、何と呼ぶのか?
それは命です。
だから、私たちは時間を無駄にすると悔しがるし、
過ぎ去った時間が戻ってこないのは、それが命だからなんです。
でも、ややこしいことに!
地球には、過ぎ去った時間というコンセプトまであるんですねぇ。
それを表す言葉はもちろん、それをモチーフにした商品もたくさん…。
過去を扱った商品にアクセスする時、私たちは「今ここ」に何かしらの「満たされない思い」があります。
だから、過去に意識が飛ぶわけです。
過去に意識が飛んでる間も、時間とやらは経っているので、命は削られていってます…が、
人間の浅はかなところは、過去に意識が飛んでる間、「今ここ」にある命を忘れてしまうこと。
では、過ぎ去った時間というのは、宇宙にもっていくと、どんなコンセプトになるのか?
それは、こことは別の座標(時間と空間)で、「さっきあそこ」=Then & Thereとなるわけです。
「今ここ」にいるのに、なぜ????
「今ここ」にいながら、「さっきあそこ」が気になるなら、「さっきあそこ」にいれば良いじゃない!!というわけですよ。
で「さっきあそこ」に戻るわけですよ。
すると人間は、さっきいた「今ここ」を指して、「さっきのあそこが良い」と言うんですねぇ。
こうやって命が削られていく…。
だから、時間は命。
で、冒頭の「お金より時間が大事」という言葉の違和感ですが、
そこに「お金」なんていう、これまた地球特有の物質を持ち込むから、混乱しちゃう。
これは、「時間は命である」、これだけで良いのです。
浜松にある佐鳴湖のそばの根川山で、猛烈に気持ち良いことしました!