私の言うエンティティは、人間以外の存在全てを表します。
中には、見える存在である場合も、見えない存在である場合もあり、それが見える人も見えない人も様々です。
例えば、亡くなった人間始め生き物の霊や、一般的に天使だとか異星人と呼ばれる別の時空感の存在や、肉体を持ったことが無い存在など、たくさん色んなエンティティがいます。
それぞれのエンティティの中でも、様々な周波数を持ってますから、高いものから低いものまでいろいろ混じってるわけです。
最近、よくエンティティと向き合うワークだったり、エンティティと協力して…みたいなものまで見かけますが…、
私はあまり、エンティティワークを気軽にやることをおすすめしてません。
もちろん、恐ることもおすすめしてません。
気軽におすすめしない理由は、最終的に時間を無駄にされてしまうから。
ま、時間が無駄になるぐらいだから、それほど害は無いと言えば無いけれど…、
リニアタイムという過去ー現在ー未来という時間の流れがある私たちにとって、時間は正に命だから、
やっぱり、ぼんやりしていると命にも関わってくるのは、積もり積もった感情がやがて体に症状として出てくるのと似てますね。
そんなわけで、エンティティの類は、特に初心者の場合、
私がおすすめするベストな対応は「相手にしないこと」です。
あっちへ行け!とか、間違っても「話を聞いてあげよう」みたいなのはNGです。
冷たくあしらう必要もありません。
そして、一度関わると、ずぅ〜っと付き合わされます。
エンティティワークで、宇宙の源(ソース)ときちんと繋がって無い人、繋がった感覚が曖昧な人がやるのはとても危なっかしいのです。
特にエンジェルだとか、一般的に「良い」イメージがあるエンティティを扱う場合、この宇宙の源としっかり繋がってないと、自分は天使と交信しているつもりでも、実際は何と繋がってるかわかりません。
かといって見て見ぬ振りは、恐れと等しい波動なのでNGです。
冷たくする必要もありません。
フラットに「そちらはそちらで好きにしたらいいですよ」と放っておく。
同時に、そんなエンティティを引き寄せた、自分の中にある低い波動をクリアすれば、そのうちそこにいられなくなります。
これが宇宙の法則です。
最後にプロテクションについて書きます。
これも捉え方、理解の仕方次第です。
宇宙の基本は選択の自由ですから、誰がいつどこへ何しに行こうが自由なわけです。
では何が一番のプロテクションになるかというと、
自分としっかり向き合って、自分の中の低い波動をしっかり見据えて、
そんな自分を受け入れた上で、波動をクリアにしていくこと。
これが本当のプロテクションになります。