前の記事にサラリと書きましたが、私はアレルギー体質です。
これまで主治医のところで、特定してくれるようお願いしても「急を要さない」と後回しにされてきたので、何が何だかわかりません。
でも、子どもの頃から蕁麻疹、謎の炎症は常連だったから、ラクトース不耐でも驚きませんでした。
乳製品をやめてから、呼吸が楽になり、粘膜の炎症も収まっていたところへ、私が乳製品(アイスクリーム)をうっかり摂ってしまったため、ここ2、3日、エラいことになってました。
アレルギーについて、エモーションコードのDr.ネルソンが言ってたことが、今でもすごく印象に残ってるんですが、それは、
「これ、意外と知られてないけどね、アレルギーの一番よくある症状は、倦怠感なんだよ。」
そう、疲れる、眠たくなる、グタァッとしちゃう、これアレルギーの症状である可能性も。
私、今回アイスクリームを食べた後、すごく眠たくなってしまったんですよね。
別に睡眠不足でもないのに。
その時に「ハッ。」
その夜から、くしゃみが止まらず、鼻は完全にブロックされ、口腔内の上のところが変な感覚を帯びてきて、まるで花粉症がひどかった年をみたく、すごく不快でした。
これ、ラクトース不耐症の典型的な症状らしく、一瞬鼻炎?花粉?とか思っちゃうくらい、似てました。
水分補給、緑茶、塩分補給をしながら、「治る時にゃぁ、治るだろ」とリラックスしながら3日目、ほぼ治ってます。
コツは、決して治めようとしないこと!
治そう!という行為は、エネルギー的に苛立ちとして伝わることが多いからです。
それよりも、「おお、しんどいねぇ。またくしゃみでたねぇ。大丈夫大丈夫、そのうち止まるよ〜」とのらりくらり…の方が治癒もスピードアップするなんて!!
エネルギーヒーリングでは、ここから「そもそも、どうしてミルキーなアイスクリームに手が伸びた?」というところもチェックします。
アイスぐらい良いのですが、どうしてラクトースフリーのものを選ばなかったのか?ってことですね。
顕在意識の私はしれッと「だってこれぐらい大丈夫だと思ったんだもん」とかなんとか言ってますが…。
私の体は、こういう症状を起こして私に伝えたかったことがあるわけですから、そこまでしっかりチェックしてやっと、今回のくしゃみ騒動が終わります。
やれやれ。
たかがアイス、されどアイス。
こんな風に、比較的身近とされる食品や化学品にアレルギーを持ってる人は多いのですが、体が反応していても、前述の通り、スルーしちゃってる場合が多く、
そうなってくると、体の方でも「気づかせるため」に、もっと分かりやすい症状を起こしてきます。
つまり、より深刻な症状を起こしてくるわけです。
エネルギーヒーリング的観点から、アナフィキラシーショックはその例で、子どもが起こす時はほぼ親に対する「気づいて!」というシグナル。
大人になってからアナフィキラシーショックを起こす場合は、子どもの時に親に気づいてもらえなかったままになってる課題に対して、今度は大人になった自分へ送られたシグナル。
アレルギー症状に対して「💢」とイライラする人も多いですが、
それは却って逆効果。
自分自身とじっくり向き合う時です。
もう、夏も終わりですね。