ヒーリングをやっていると、
根っこになるのは所謂私たちの中にあるインナーチャイルドなのだと感じる。
男でも女でも、
おっさんでも、おばはんでも。
私のクライアントさんの傾向として、
女性、品行方正、礼儀正しく、仕事をしていて、母親という場合も。
色々試してきたというものの、
自分の心のことで、誰かのお世話になることは「ちょっとみっともない」と遠慮がち…、
という人が多い。
だから、「私が悪いんだ」というのが前提で、
自分を治しにきてる。
でも言葉としては「母が」とか「旦那が」とか、「元旦那が」、「ボスが」みたいな感じ。
私はご本人のストーリーから、
それぞれが体験したことを疑似体験というか、
その人たちの窓から見ることができるので、
私に見えてることを伝えると皆ホッとする。
「あ、分かってくれた」みたいな感じで、
それは彼らのインナーチャイルドなんだなぁと思う。
下の画像はうつみんのところで借りてきたものだけど、
インナーチャイルドが、大人になった今でも、
同じようなセリフを例えば上司やパートナーに言わせてませんか?
インナーチャイルドを信じようが信じまいが、
認めようが認めまいが、
それをなんと呼ぼうが、何かいる。笑
なぜなら、インナーチャイルドって「傷ついた自分」の部分(アスペクト)だから。
癒される第一歩は、そんな傷ついた自分をしっかり見つめること。
自分が癒されると、世界も癒されていく。