変わるためには、変えていかなくちゃならない。
でもまず、何をどう変えたいのかが明確にならないと…進まない。
私はそれを明確にするのにエネルギーヒーリングを使ってきた。
「こうだ」と思い込まされてる自分の「こうだ」というエネルギーを根本的にクリアにするということは、
もう、何年もかけて生成されてきた「こうだ」という思い込みが崩壊するということ。
古いビルとかが崩壊する感じ。
すると、そこが空っぽになる。
ここ、ここからがトレーニングが必要なところ。
というのも、私たちには「元に戻ろう」とする力があって、それはバランスを保とうとしてるのだけど、
この場合は、「あ!そっちじゃない!」っていう方向に戻ろうとするから、意識して「元に戻らない」ようにする必要がある。
それをトレーニングするのに使えるのが質問のパワー。
問いかけるだけで良い。
例えば、いつも他人から「理不尽な扱いを受けている」という体験が多い時は、「どうすればこの人はやめてくれるだろう?」とか、「どうすれば、この人びに『私はこんなに苦しんでる』と伝わるだろう?」とか、とにかく相手をどうこうすることを、自分の脳に問いかけてる。
そんな時は自分の軸が正しさに標準セットされてるので、だから自分の体験は変わらないまま。
例え、相手が理解できて反省して態度を変えてくれても、同じ体験を誰か他の人や他の設定で続けてしまうのは、自分が本質を理解できてないということ。
「ヒーリングで「愛される資格がない」という思い込みも手放したのに!」
でも、まだ嫌なことする他人が現れるのはなぜ?!と言う時は、新しい質問をするのだ。
この場合なら、「う〜ん。どうすれば私にとって一番楽になるだろう?」
この質問は、正しさとか、相手がどうのこうのとか、ぶっ飛ばして、とにかく「何でも良いから最先端で自分にとって一番理想的な環境を作るには?」と問うてる。
すると脳は、これまでそんな視点の質問をされたことがなかったから、びっくりする。
「え?」って。
するとエゴがいっぱい出てくる。
「いや、この人は間違ってる!それを分からせるべきだ!」とか、「私が楽になっても、この人が理解してなければ、また同じことを他の人にするだろう!」とか。
そういうのは自分のエゴなので、どんどん手放す。
エゴは恐れと向かわせないための煙幕なので、どんどん恐れと向き合っていく。
恐れが思い込みや制限を作ってるわけだから。
そうやって、自分の脳に新しい視点をどんどん与えていく。
最初は答えなんて出てこなくて良い。
なぜなら、質問の目的は脳に新しい機能の仕方をプログラミングすることだから。
そうやってる内に、脳も新しいシステムを理解して、それに沿ったレスポンスをし始める。
そうなったら最高!
自分の目線に沿った流れを作り出せたということ。
↓スカイプで好評のシャッタカイトのペンダント。
去年、ロンドンから自分のお国へ帰られたクライアントさんと仕事をさせて頂いてるのだけど、その人とは趣味が似ており、最初にいつもお互いの身につけてるものをネタに盛り上がる。
この日はチャリティショップの掘り出し物で盛り上がった。
私のペンダントはビンテージではないけど、その日、クライアントさんは60年代のサイケデリックなブラウスを着てて、それは「チャリティショップで見つけたのー!」と教えてくれた。
もちろん、雑談を終えてからタイマーをセット。
最初の雑談はデザートと同じで、別腹、だ。