これは言葉遊びの類になってしまうかも…と思いつつ書く。
「好かれるより、愛されよう」
このフレーズがパッと浮かんだので、早速ポストイットに書いて貼ってみた。
そこにはBe Authenticとも書いた私。
何か知らんけど、一緒に降ってきたのだ。
その翌日、たまたま流していたトム・キャンベルのポッドキャストで、そんな話も出てきた。
瞑想し始めると、こうタイミングが良くなってくる。
「まず、自分が自分の望むように生きなければならないよ」と。
それがAuthenticであれ、ということ。
全てはそこからだよ、とトム・キャンベル。
これは何も「やりたい放題何でもやる」というのではなくて、「こうありたい」自分として生き続けるということ。
あくまでも在り方の話。
失敗しても、間違った選択をすることがあっても、それを認めて、そして手放す。
軌道修正して、元の「こうありたい自分」の道に戻ってくるのだ。
何をやっていても…ということだと私は理解してる。
心のワークとかしていると、こういう時に「何でも好きなことをやれば良い」というのを聞くけれど、確かにそうなんだけれど、それはあくまで表面的な部分で、本当は中の自分の在り方の話。
マイナス思考を止めるんじゃなくて、マイナス思考をしない自分になる、そういう感じ。
マイナス思考をしてしまった時も、「あ、まだまだだな」と認めて手放し、マイナス思考をしなくて済む自分を意識して強くしていく。
私が前の日に、このフレーズを思いついてメモした時、こんなことを考えていた。
「好かれる…って条件がある気がするけど、愛される…って無条件な気がする。」
自分が好きな人、食べ物、場所、モノ…なんでも、理由がある。
美味しいから、便利だから、綺麗だから…。
でも自分が愛すものって、よくよく考えてみると条件が特に無い。
何か知らんけど…好き。
こういうのが愛すと言うレベル。
Be Authenticって、自分自身が自分にとってそんな存在になるって感じよね。
それが基盤。
私もまだまだ道の上。
だからメモって貼ってあるのだ。
忘れないように。