一休さんスタイル、つまり脳の中央で思考をホールドする話の続き。
自分自身のみに関わることは、言わずもがな叶いやすいので、そこから始めることをおすすめしたい。
例えば、何となく物悲しい時、「今すぐ、良い気分になる!」とかであれば、誰の助けもいらないし、誰の迷惑にもならない。
しかし、「今、宝くじが当たったら、良い気分になれる!」は他の要素が絡むので、シンプルじゃない。
今すぐ、根拠なく、すぐに楽しい気分にして!というのであれば、自分で自分に命令すれば良いだけなので叶いやすい。
自分で自分に命じる…と書いたけれど、「自分」というのは、いろんなアスペクトを持ってて、その中でも一番高次の自分、つまりハイヤーセルフとか、私はハイヤーコンシャスネスと呼んだりするけど、その自分に命じる…というよりお願いする感じ。
「今すぐ、ハッピーな気持ちにして!」
手段とか、根拠だとか、理由なんて、なんでもどうでも良いから、とにかく物悲しいの嫌、今すぐ楽しい気分に!という感じ。
こうやって、自分のファウンデーション(土台)がポジティブなエネルギーに共鳴して初めて、他のことを積み上げて行けるわけじゃない?
自分のファウンデーションが「物悲しい」とか「くやしい」とかのまま、上に積み上げても、それらは全て、物悲しさや悔しさから生まれたもの。
まずは土台から。
↓これ、4本目のターバン風ヘアバンド。
オンラインで見つけたやり方で作ったのだけど、50センチの布と14センチのゴムと20分ぐらいあればできるので楽しい。
ふっと、気分転換したい時、私はミシンで縫い物をするとリセットできる。
問題は、作ったものが増えてしまうということだ。