10年前にエネルギーワークと出会った時、リリースすればするほど、益々、家族や親に怒りが込み上げてきて結局、許す=手放すができず、益々しんどくなったことがあった。
元々家族が大好きで、母とも仲良かったし父とも仲良しで、「離婚したらどっちについていく?」なんて話が小学校低学年の頃に友だちの間で出た時もめちゃくちゃ悩むぐらいだった。
そりゃ、色々あったけれども、そんなのどこの家も同じよね。
なぜだろう?どうして益々苦しくなる?!って悩んだ。
どのテクニックが…とか、誰が…とか、関係なく、今思えば常に人と共にあったヒーリングやスピリチュアリティを利用して、遥か昔に地球の波動を意図的に低くして、人間たちが、この世をこの宇宙を創ったという意味での創造主と直接繋がれなくされたことがあったように、更に人間を分断して閉じ込めようとする意図があったのかもしれない。
そこからピラミッドスタイルの社会が始まったわけだけども、そんなことはもう重要じゃない。
なぜこうなってしまったのか?よりも、「今、どうなりたいか?」の方が大事だからだ。
私のスピリットガイドさんは、私が「どうしてこんなことになったんだろう?」みたいなモードだった時は「し〜ん」だったけど、私がギアチェンジして「どうすれば良い?」と問いかけモードになった途端、ものすごい量の情報をくれるようになった。
私がラッキーだったのは、私の家族がそんな私を放っておいてくれたこと。
途中まで色々関わろうとしてくれたけども、ある時から「これは放っておく方がいいだろう」と判断してくれたんだと思う。
おかげで、思う存分探究できた。
探究する必要があったのも、構造を知り背景を知ることで,これからそれを生かして色々やっていくからなんだと分かった。
そのプロセスで、波動の高い情報に巡り会えるようになり、自分の視界がどんどんクリアになっていったから今がある。
自分がどれだけ、宇宙の創造主からも、私のスピリットガイドさんたちからも、親兄弟、家族やご先祖さま、友人知人から先生に上司、元同僚から近所の人たちに至るまで、全ての存在から愛されてきたかを感じることができた。
そんなスタンスで情報を発信している人たちは、数は少ないかもしれないけど増えてきてる。
何でもそうだけど、背景を知るってとても大切。
どんな情報も背景を理解していなければ、誤解や誤用をしてしまい、結局遠回りに。
私のところへ、やっぱり家族との確執に悩む人もたくさんいらっしゃる。
苦しみの殆どは、「感謝したいのに、感謝できない」ところにある。
皆、愛でいっぱいなのだ。
でも受け取れない、上手く表現できない…それは最初に書いた地球の系譜と関係するけれど、それよりも「どうなりたいか?」にフォーカス。
皆やっぱり、愛されていると感じたいし、愛を素直を表現したい。
家族やパートナーと距離を置くことになっても、感謝して手放す…というプロセスでなければ、苦しみは続く。
こういう場合、まずご本人がどんな風に何を体験したことにより…ということを正確に感じ取って、まずそれを癒す。
そこが癒されなければ、誰かを許すことなんて無理だからだ。
癒されること=自分を許してあげること、なんだよね。
最初の分断は、人間とかみさまの間で起こされた。
だから家族やコミュニティを作って固まって生きてきた人間を、歴史的に振り返ると、どんどん分断していくような流れがあったことがわかる。
見かねた宇宙委員会のような存在が介入して、人間は「求めれば」再び、創造主のエネルギーを感じ取れるようになってきている今。
でも、果たして本当に分断されていたのか?
いやいや、こちら側が、創造主のエネルギーをよく感じとれなくなっていただけで、創造主のエネルギーはずっとそこにあった。
家族も同じだと思う。
愛もそう。
無くなった訳ではなく、感じられなくなっていただけなのだ。
続く。
↓初めて収穫できそうな気配。
そら豆。