ロンドンは学校が夏休みになったようで、あちらこちらで子どもたちを見かける。
ティーンの子たちが、スケボー持って友だちと一緒に遊んでる。
もちろん、マスクなんてしてない。
とても楽しそう!
大切な青春の1ページ、楽しそうでよかったよかった。
横断歩道で信号を待ってたら、中学生ぐらいの男の子二人が、すぐ隣に来て同じく信号を待ち始めた。
くちゃくちゃ噛んでるガムの、甘ったる〜い匂いがしてくる距離。
あの味って、小中学生好きだよね。何でだろ?
とにかく、若い人ほど素直に生きてるなぁと改めて感じる。
かといって大人が皆、学習能力がないか?!というとそれも違う。
…だけど、中々封鎖のメンタルから抜けられない人も多い。
色画用紙やら何やら色々買おうと近所のショッピングモールで蛇行していたら…、おっちゃんが私の顔の前に「あっち側を歩けよ」と言わんばかりに指を出してきた。
へ?
あ〜、一方通行の矢印か!
頭で段取りしながら歩いてたから全然見えてなかった!
今、色々な場所に、小学校とかの廊下にありそうな右側通行みたいな矢印が貼ってあるんだけど…、これさ両側にお店があるような通りやモールは無理だって…。
近所の細い歩道にもそういうマークが貼られてたこともあったけど、一番封鎖が厳しかった頃でも守ってる人は半分ぐらいだった。
そのマークは今、完全に風化してる。
私もおっちゃんもマスクしてたし、大体、私、おっちゃんに近づいてないんだから平気じゃない?近づいてきたのはおっちゃんじゃないの〜と思ったけど、「アハハッ」と笑顔でパス。
そうそう。
今は、古い世界と新しい世界が重なり合ってるところがある。
そんな所に足を踏み入れたと感じた時は「笑顔でパス」するのが一番良いと思う。
そこで拗らせると、異なる次元が溶接されて面倒なので「笑顔でパス」して、自分がクリエイトしている世界にフォーカスし直すのだ。
↓最近、伸び伸びのヘアアレンジが楽しい。
手作りのヘアバンド。
家にあった布で作ったのだけど、ちょっと良い感じで色々作っている。
同じ服を着てても、ちょっと雰囲気が変わって見え新鮮。