ロシアが、金本位制に舵を切ったと言われていますが、食糧自給率も高く、天然ガスも豊富なロシアは、世界の所謂システムから孤立しても、一向に応えない感じがありますから、
そんなロシアが、金本位制に移行するのは、実はとてもシンプルなスライド的な動きなのかもしれません。
それでもロシアの生活よりも、(これまた)所謂「西側」の世界観の方がよく見える、又は好むという人は、西側に引っ越すんじゃないでしょうか。
ウクライナに滞在する、アメリカ人の男性がYoutubeで、ロシアの軍が、なるべく一般人はもちろん、ウクライナ軍にもダメージを与えないような戦い方をしていることを指摘し、ロシアは、ウクライナを非武装化して、政権を変えたいのだろうと結論づけていました。
もちろん、新政権は親露派でしょうけれど、政権交代した後のウクライナを守るために、ウクライナ軍が必要だから、そういう闘い方をしているのだ、と先述の男性は述べていました。
なるほど、一理あるなと感じさせる考察ですが、実際はわかりません。
同じ男性は、カナダやオーストラリア、ニュージーランドが、いかに短期間で全体主義国家へと変貌していったかにも触れ、西側と呼ばれる民主主義国家に住んでいる人たちは、いち早く、そうじゃないエリアに引っ越すべきだとも言っていました。
この時点で、「ええ?カナダが全体主義?」みたいな方は、よほどオメデタイというしかないと思います。
カナダでは、未接種でも入国できますが、未接種者の飛行機搭乗は認められていないので、基本、出国できません。
移動の自由が、この、インフルエンザレベルのウィルスを理由に、カナダの人たちから奪われてしまったんです。
これは異常なことです。
反枠、枠信仰、関係ありません。
そんなわけで、カナダでも連日デモが各地で行われていますが、カナダでは、トルドーの悪口、批判を載せたプラカードや旗でアピールすることが違法になる法律まで作られたということでした。
皆がいつも批判するロシアですが、ロシアにも同じ法律がありますね。
先述の男性曰く、イギリス、アメリカ、ヨーロッパ諸国も、次々とそう(カナダやオーストラリアのように)なっていくだろう的なことを仰ってましたが、そうなるかどうかは、我々次第でもありますから、究極は未定ということになりますが、
23年住み慣れたイギリスを、私も一時的にでも離れる決心をしたのは、そんな一片をロックダウンの前後に体感したからです。
同じ海外在住者で、私同様長らく住み慣れた土地から、日本へ帰国した人たちはたくさんいますが、
同じように感じず、住み続けている方もおられれば、
同じように感じても、家族や仕事の関係で動くに動けず、という方もおられますし、
感じながらも住み続けることを選んでいる方々もおられます。
私自身、よく「どうして、ここまで思い切れたのだろう?」と自問してましたが、答えは一つなんですよね。
これまでも、家族や友人、知人の声を通して、「日本にはもう帰ってこないの?」と、Sourceからメッセージが届いてましたが、「帰るよ」と言うには、何かが足りない状況でした。
足りなかったのは、「帰ろう!」という思いです。
私たちの行動の引き金となるのは感情です。
例えば「いつか日本へ帰ろう」という思いがぼんやりあっても、
「いつかタバコをやめよう」と思いながら、なかなかやめられない人もいるように、
それは起こり得ないんですよ。
感情が足りないから。
そんな感情がドッカ〜んと作られたのが、私にとっては、イギリスでロックダウン前後を通して体験することだったようなんですね。
アレが私にはすごく応えたから、必要な量と質を持った感情のエネルギーが短期間で生成されたわけですが、アレがいきなりウクライナ紛争だったら、おそらく「よし、帰ろう」には至らなかったと思います。
つまり、私たちは「そう思わされて」生きているんだと私は感じてます。
だからこそ、自分の感情を理解すること、受け止めることって大切なんですよ。
そしてタイミングも重要な要素です。
大いなる存在の創造では、Kaeko(という一つのエネルギーの放出口)を、ある時点まで、人類の認識ではイギリスというポイントに留めおくことも必要だったから、ここまで引っ張ってきた…。
けれども、一気に、今度は日本と認識されるポイントに、私のエネルギーが必要になった…けれど、Kaekoという人間を物理的に、ポイントAからポイントBへ移動させなくちゃならない…。
そのためには、Kaekoが選択して行動するしかない…。
Kaekoに選択させて行動させるには、Kaekoのツボを刺激して、必要な量と質を持った感情のエネルギーを生成する必要があったわけです。
ポジティブな感情のエネルギーも、私たちを選択させ、行動させますが、
分岐点では、ネガティブな感情のエネルギーの方が、実はよりダイナミックに作用します。
大きな決断や選択を迫られる時、人生の岐路に立たされた時、ネガティブな感情のエネルギーの方が、人間は行動に移しやすいのです。
だからこそ、ネガティブな感情をただただ「リリース」するだけじゃ、人生の経験が一向に変わらないのです。
念を飛ばされる?効果的な解除方法
念が強い人のところへは、いろんな人が集まってくるけれど、
念が弱い人のところへは、同じように念が弱い人が集まります。
よく、「念を飛ばされた」とか、「嫌なエネルギーを感じる」からとかで、バリアを張るように、プロテクションとか言いますが、
その前にチェック!
念が飛んでくる人は、自分も念を飛ばしている・飛ばしたことがある・飛ばせる人です。
だから、被害者ではないんです。
被害者である時、私たち人間は無力ですから、何もできません。
でも、次の一言で、被害者のプログラミングも外せる上、誰かや何かの念に影響されにくくなっていきます。
それは、「お互いさま」です。
自分も、それだけ強い念を持ってるから、飛んできたそれがわかるだけ。
念が弱い人なら被害に遭うのみ。
この「お互いさま」は、風邪レベルのウィルスで大騒ぎする人にも、思い出したいところ。
ジャーナリストの鳥集徹さんが、フツーのことを仰っていましたが、念も同じ、というわけです。
「保育園で感染したら当然、非感染者のお子さんを持つお父さん、お母さん怒りますよ。そういうことがないためにやってるわけですから」
— 鳥集徹 (@torutoridamari) January 25, 2022
こういう発想こそが害悪。なぜ感染者を怒る? お互い様やろ? むしろ「お大事に」と労るべきやろ💢https://t.co/Kv29MJrZgG
世界では既にエンデミックの方向へ向かっているのに、2020年当初から、世界のトレンドを後追いするように、日本へは少しズレて実施されます。
だから、日本でも↓このようなことや、あのようなことが、どんどん出てくるんじゃないでしょうか。
パーティゲートに揺れるイギリスでは、首相も、一つじゃなく複数のパーティに参加していたことがわかり、「だったら、同時期に、集会やパーティを開いて罰金を払わされた人たちに、返金すべき!」という世論が高まってます。
Everyone who was fined for attending or hosting a gathering during lockdown should be refunded.
— Emily Hewertson 🇬🇧 (@emilyhewertson) January 25, 2022
Let’s finally admit the rules were ridiculous and the fines were disproportional.
「ぷっ…、言われてら…」って感じで、至極フツーの意見だと思いましたが、
ロックダウン中は、罰金も数千ポンドでしたから、普通の人は、そんなの簡単に払えませんでした。
だからあの頃、抗議集会を企画したかどで、逮捕され、罰金を払うためにファンディングサイトで、資金を募っている人たちもいました。
こうして、絡れや解れはきちんと始末していくというフェーズに、私たちは入ってきました。